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わいわい音楽談義
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柳川風俗詩
                                        ☆☆ 石林紀四郎 ☆☆

〔白秋と柳河〕

北原白秋全集の中の「水郷柳河」をインターネット図書館に打ち込んでくれた人がいます。次のURLでもいいけれど、Web検索で「北原白秋 柳河」とだけ書いても出ました。白秋自身の書いたもので予備知識として参考になります。

ところで妙なことが

前回の練習にたまたま家にあった別の楽譜を持っていったのです。 ところが同じ「音楽の友社」の発行なのに歌詞が違う。
MGCで使っている楽譜には「紺屋のおろく」の最後「にくいあん畜生と擁えた猫と赤い入り日にふとつまされて……」となっているのですが、別の楽譜では「にくいあん畜生と擁えた猫と赤い夕日にふとつまされて……」となっているのです。この楽譜を見て歌っていたらみんなと違う! どうなっているんでしょう? 同じ歌詞の中の前半に「猫を擁えて夕日の浜を……」 という言葉がありますがこれは同じでした」普通ならどうでもいいようなものですが、これが三商大合同で歌うのだとするともし二種類のものが流布していて団によって別々だったらちょっとまずいかと思った次第。一緒に歌っているのに関西と関東で歌う言葉が違ったりして……。○○弁じゃあるまいし


 「音楽の友社」に問い合わせました。記録はないのでなぜそうなっているか判らない。というのが結論です。何度か版を重ねるうちに、作曲者からの注文で変えることはあるので、多分そうだろう。というのです。私の持っているものは1989年の出版なので現在使用中のものに変わったと解釈するほか有りません。白秋のもとの詩に当たってみても作曲者が変えてしまうこともあるのでだめでしょう。 音符も古い版は「ゆう日に」のところが旗がつながっていますが、新版は「いり日に」と八分音符が分かれています。なにか意味があったのでしょう。 一つずつの音を立てたかったのかも知れません?
「変えた時点でそのように注釈するなりの方法が採られるべきでは」と言っておきました。