自然薯の葉
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11月の作業で掘り起こした自然薯の葉。同じ根元から対の葉が出ているツルを見つけるとその先、深い深い土の中に念願の自然薯が現れます。 |
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- 11月17日(第33回)月例作業
- 11月29日(第34回)月例作業
今月2回目の作業。作業は学生ディ−を予定していましたが、部活等で学生の出席が期待できず、作業ディ−に変更。参加者は総数22名。職員集会所周辺の下草刈り、枝きり、ツル植物退治に加え、再度自然薯堀りに挑戦しました。詳細はこちら
- なお42年会ホームページ(http://www.josuikai.net/nendokai/s42kai/aiko_syokujukai.htm)に第33回・第34回とも、42年会の参加レポートが掲載されています。それを転載していますのでご覧下さい。こちら
- 記念植樹の整備
今回はモチノキ(泰山会の植樹、西キャンパス消防器具庫西側)、月桂樹(小泉明・高橋朝次郎・加藤弥兵衛三氏の植樹、西プラザ北側)の整備をしました。
詳細はこちら
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モチノキの整備前 |
モチノキの整備後 |
- 学生との懇談会
11月30日佐野書院で。田崎副学長をはじめ教職員6名、学生30名、OBは植樹会員17名が参加。今回のテーマは「仕事、緑、そして人生」。学生の就職について、OBのアドバイス、学生と語り合い。田崎先生の
“初めて経験する企画で素晴らしかった。”との感想いただき、参加学生にも好評でした。準備した側も正直安堵しました。
レポートおよび参加者感想はこちら。
- 会員数の異動
10・11月における新入会員は、総計で91名で、先月紹介した31年会の36名に加え、42年会の16名が際立っています。お蔭様で、今年度会員600名(前年比5割増し)の目標達成は目前です。また新任の坂内副学長にも早速に入会いただき、「植樹会についてお話を聞き、また資料をいただき、これまで、会の名前のごとく植樹のみが活動と誤解していたことが恥ずかしい限りです。遅ればせながら会員の一人にさせていただきます。自然を愛し、母校を思う皆様の純粋な志に深く敬意を表したく存じます。美しい緑の環境は一橋大学の教育・学究活動を支えるクオリティであり、これからも高い理念の下一橋植樹会が活躍されることを望んでやみません。」と、既会員が一様に嘗て抱いたと同じような感慨を素直に語られた、ありがたいメッセージをいただきました。
会員の詳細はこちら
会員種類 |
9月末 |
10.11月異動 |
11月末 |
I 個人会員 |
OB一般 |
400 |
退会 2
入会 84 |
482 |
教員 |
15 |
入会 1 |
16 |
職員 |
27 |
入会 2 |
29 |
小計 |
442 |
85 |
527 |
II 団体会員 |
15 |
0 |
15 |
III 特別会員 |
5 |
0 |
5 |
IV 学生会員 |
37 |
入会 4 |
41 |
合 計 |
499 |
89 |
588 |
注) 11月24日現在で集計
- モリアザミ(森薊)
好評連載中の「今月の野鳥」の著者中野晶子さんから「職員集会所の南側で咲いているモリアザミを見つけました。植生リストに追加します。」と知らせがあり、11月下旬に撮った写真を送っていただきました。先月も紹介しましたように、中野さんはキャンパスの「植生リスト」のメインテナンスをされています。今も新しい発見が続き、「植生リスト」には今年4月発行の小冊子3号のときの420種から現在は445種を数えるにいたっています。「モリアザミ」は日当たりがよく少し湿り気のある原野に見られるキク科の多年生草本植物で、花期は通常9〜10月といわれる。数輪咲き残っていたということですから、今秋の温暖な気候のあらわれといえましょう。花は上向きに咲き、総苞がとても大きく触れても痛くない。食用には柔らかい若い葉、根。葉はてんぷら、各種和え物。根はてんぷら、きんぴら、各種和え物、各種漬け物。根は、本来山牛蒡の味噌漬けとして用いられていたが、現在では殆んどが野菜のゴボウに代わっている。
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モリアザミ |
- 第63期一橋フォーラム「環境」
3ヶ月10回にわたって開催された一橋フォーラム「環境」も11月21日の福嶋先生の講義をもって終了しました。最終レポートは竹澤京介さん(平7経)から。 こちら
- 如水会名古屋支部例会に出席
11月8日、今年度団体会員として植樹会に加入いただいた名古屋支部の例会に國持副会長が出席しました。植樹会の考え方や活動実態の理解者を、また植樹会支援者を増やすため、このような意見交換の機会をもっともっと設けることの必要性を痛感します。名古屋支部の皆さん有難うございました。 レポートはこちら
- 一寸いい話 2編
不思議な偶然の出会いが、味な交友の輪を拡げてゆく、國持副会長の投稿文です。もう一遍は植樹会員のある友人が、その友人から紹介されたとして知らせてきた、ネット上で見た一寸良い話。人は、感謝の気持ちを大切にしながら、互いに学びあい・助け合いながら生きてゆく。近時世上を騒がす、子供の自殺・いじめ・児童虐待等考える上で貴重な示唆を与えてくれる、心温まる話です。こちら
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