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2010年11月29日更新

一橋植樹会ホームページへようこそ。

私達は国立キャンパス100年の森プロジェクトを推進します。
 一橋植樹会は、一橋大学の掲げる方針・計画に沿い、キャンパスの緑化推進、環境整備・保全に必要な援助を長期継続的に行うことを目的としています。如水会員の皆さんだけでなく、教職員・学生の皆さんにも植樹会活動に参加してもらうよう呼びかけています。

東キャンパスがきれいになりました!

 大学施設課では業者に依頼するなど東キャンパスの整備を進めてきましたが、植樹会も呼応して、雑木の伐採、ツル採りや草刈などを精力的に行ってきました。一橋祭に向けての10月の特別清掃作業でその成果をすでに実感していました。そして11月の定例作業日に広報班が東キャンパスの主要部分を見て回り、整備が相当程度進んだことを確認しました。第3研究館も完成し、東キャンパスの景観も変わっています。一度その変貌ぶりを観に行ってください。

※画像をクリックすると拡大されます

すっきりした東本館の佇まい

東キャフェテリアへと
続く道もすっきりと

ツルや雑草を除去された後の第3研究館(今年3月完成)

文:佐藤征男
写真:西村周一


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  • 今年も一橋祭に参加しました
     11月5日から7日まで、第41回一橋祭が開催されました。植樹会は5年連続参加しました。期間中には「森のクラフト教室」を楽しみに多数の親子連れが来場します。材料収集など準備が欠かせません。
      10月29日行われた定例作業日に、リーダーの佐藤副会長の下、OB数名に学生4人がキャンパス内でクラフトの準備を行いました。ドングリや松ぼっくりを集めたり、枝を切ったりして大いに汗を流しました。
      昨年はたくさん落ちていたクヌギのドングリが少なかったりして、材料確保に苦労しましたが、学生諸君の頑張りもあり、何とか準備を整えました。

    ドングリを収集 クラフト材料づくり

     今回も学生理事が中心となって企画から運営まで行いました。会場は西本館23番教室。展示室の中央にはキャンパスの草花が生けられ、植樹会活動紹介のパネルなどの展示を行い、植樹会活動の紹介に努めました。 
     今回も3日間連続で、親子を対象とした「森のクラフト教室」を開きました。キャンパスで収集、作成されたクラフト材料が並び、訪れた親子たちは思い思いの作品作りを楽しみました。リピーターも多く、3日間多数の親子で賑わいました。 
     多目的スペースには「植物漢字クイズ」なども用意されました。

    会場入り口 三日間賑わった会場 大盛況の森のクラフト教室
    作品の出来栄えにニッコリ クラフト準備をした学生も来場

     また一般向けにキャンパスツアー(観察会)を企画、最終日の13時30分から佐藤副会長が案内役を務めました。参加者は10名と少なめでしたが、熱心にキャンパスを巡りました。大学建築物と調和する大径木、武蔵野の面影を残した雑木林など、キャンパスの自然を堪能しました。

       
      7日に行われたキャンパスツアー 2年連続の参加者も  

  • 私の一橋祭、森のクラフト教室
     一橋祭では数少ないちびっ子向け企画の中にあって、「森のクラフト教室」は好評を博し、毎回多数の地元の住民やOBが子供連れで来場されます。
      リピーターが多く、楽しみにしてる子供が多い中でお父さんの転勤のため暫くは来れない子供も居ます。
      その中の1人、伊藤泰之氏(昭55法)のお嬢さん、晴香ちゃんから、2年前来場された際の楽しかった思い出を感想文として送って貰いました。
    晴香ちゃんを見守る
    指導員の佐藤副会長とお父さん

    詳しくはこちら

  • 11月19日(金)第87回月例作業
    今年も残す所1ヶ月余、西キャンパス正門を通り抜け、兼松講堂手前のイチョウ並木が真っ先に黄色く染め上がり、澄み渡る青空とのコントラストが見事なまでに美しい小春日和の中、11月の月例作業は行われました。
     参加者は福嶋顧問(途中退出)、大学側の吉野正巳事務局長を始め教職員7名、OB40名、学生20名で合わせて68名でした。今回は恒例となった自然薯パーティーが後に控えるとあって、作業班の一番手に自然薯掘りチームが結成され、佐藤副会長のリードの下、経験の無いOB、学生一緒に自然薯と大分格闘した模様でした。
     メインの作業は、西キャンパス経済研究所北側の草刈及び東キャンパス東2号館北側と第三研究館南側の草刈りでした。この2箇所は草刈り機と鎌を使った除草が主体で、広い範囲が実施でき参加者にとり達成感があったようです。

    西キャンパス 経済研究所北側
    作業前 作業中 作業中
    作業後

    詳しくはこちら

     作業終了後は既に準備万端整った職員集会所の会場で自然薯パーティーです。1人当たりに行き渡る量の少ないのが残念ですが、参加者一同自然薯に舌鼓を打ちました。 詳しくは、別項の「自然薯パーティー」で触れます。

  • 自然薯パーティー
     自然薯(ヤマノイモ)採取班は学生約10名、OB約10名で自然薯掘りにあたりました。採取場所は西キャンパスの陸上競技場近くの部室棟周辺やひょうたん池近くのソメイヨシノ植栽地、ハンドボールコート周辺です。
      事前にマーキングしてありましたが、ツルが下のほうで切れていたりで、なかなか掘る場所が一定しませんでした。それでも、金網に絡んだツルを丁寧にたどり、掘り始めました。
    掘り当てると歓声が上がりますが、そこからが大変。丁寧に掘り下げようとしますが、つい折ってしまいます。穴は次第に深く掘り下げられ、学生はついに腹ばいで作業です。それでもそこそこの収穫がありました。「これまでの植樹会の作業の中で一番おもしろかった」と学生は感想を述べていました。
       
      「あったあった」と喜ぶ学生 しかし掘り下げるのが大変  

     採取した自然薯とあらかじめ購入していた自然薯を次々と調理していきます。調理に当たったのは籏野さん(籏野会長夫人)、佐藤さん(佐藤副会長夫人)、西村さん(西村理事夫人)です。
      マグロの山かけを70人前用意しました。なにぶんに大量な材料を調理しますから、裏方はおおわらわ、ご苦労様でした。
       
      結構な収穫でした 70人前の山かけを用意する
    OBの奥さんたち
     

     待ちかねていたOB,学生の前のテーブルに学食から取り寄せたパスタ、焼きおにぎり、焼きうどんなど、おつまみなどが並んでいます。そしてマグロの山かけが登場すると拍手が起こりました。
      キャンパスの恵に感謝しつつ乾杯。学生、OBが入り混じってたくさんの歓談の輪ができました。会の半ば、杉山学長が退任の挨拶に駆けつけてくれました。一堂大拍手で迎えました。
      杉山学長は挨拶の後、マグロの山かけを味わい、早速多くのOBや学生と話を交わし、楽しそうなご様子でした。会場の職員集会室では弾んだ会話が途切れることなく続いていました。
    キャンパスの恵に乾杯! 歓談の輪が広がる 杉山学長が駆けつけてくれました

     初めての自然薯掘りを体験した一橋祭運営委員会の田島壮一郎君(社2年)に感想文をて寄稿して頂きました。詳しくはこちら


  • 10月新規登録会員
     10月もOB14名、教員1名の計15名にご入会頂きました。 ご支援有難うございます。 今後とも宜しくお願い致します。
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    なお、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。

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作業
 
▲今後の作業予定
(平成22年度下半期)

  • 12月17日(金)13:30職員集会場集合
  • 1月21日(金)
        ・・・ブリ大根を賞味する会
  • 2月18日(金) 同上
        ・・・軽作業+座講
  • 3月11日(金) 同上
        ・・・記念植樹

    ※作業は14:00開始
    ※3時限受講の学生は14:35集合

  •  

    11月19日(金)第87回作業の様子

     
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    植生リスト

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    今月の野鳥

    今月はお休みさせて頂きます。

    キャンパスの四季
    今月のテーマは
    西キャンパス イチョウ散策です

    キャンパスのイチョウが今年も鮮やかに色づいています。ハナミズキやイロハモミジ、ケヤキやモミジバスズカケノキなどの紅葉も盛りですが、主役はなんといってもイチョウです。黄葉が断然目立ちます。イチョウを見ながら秋深まる西キャンパスを散策しましょう。

    写真・文:佐藤征男

    (註)当初は「ドングリのなる樹木たち3」を予定していましたが、イチョウの黄葉の最も美しい時期の為、急遽テーマを変更いたしました。 「ドングリのなる樹木たち3」は来年に機会を捉えて掲載したいと思います。 ご了承下さい。


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