●12月14日(金)第114回定例作業
急に寒さが感じられるようになった初冬の晴天日、まだまだ楽しめるモミジや銀杏の紅葉に彩られたキャンパスを眺めつつ、83人の参加者が作業にいそしみました。
今回の作業は、「総合情報処理センター周りおよびイノベーションセンター周りの除草・清掃」、「夏みかんの収穫」、「東校舎寒紅梅の剪定」、「学生植栽ゾーンの入れ」などでした。
参加者数については、風邪が流行ってきたことの影響か、常連参加者の一部が不参加となったり、就活開始で学生の3年生の参加が減ったこともあって、前回に比べて大幅減となりました。福嶋顧問、教職員4名、OB36名、学生42名の計83名でした。
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総合情報処理センター作業中 |
イノベーションセンター作業中 |
●夏みかんの収穫
籏野前会長のリーダーシップで、学生たちが学内の1本の夏みかんの木にたわわに実った実を収穫しました。前年に続いて豊作で、合計約350個もの収穫がありました。小ぶりの南瓜ほどの巨大みかん(ホンカン)も獲れました。この収穫作業に参加した経済学部1年の高橋由理奈さんから感想文をいただきました。
感想文はこちら
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収穫した夏みかん |
●東校舎の寒紅梅の剪定
田中政彦顧問をリーダーとする学生チームが、弱ってきた寒紅梅を保護するために、丁寧に剪定を行いました。学内で春先の一番初めに美しい花をつけるのが、この寒紅梅とあって、大切に養生していきたいものです。
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寒紅梅の剪定中 |
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●鍋料理パーティー
今回の交流会では、学生主催で準備された鍋料理が目玉でした。
OBの奥様方に要所要所での指導を受けながらも、殆どの料理作業を学生が自力でやり終えました。「牛蒡と油揚げを入れることがコツ」などのアドバイスの効果もあって、出来上がりのお味は上々。お代わりを希望する人も続出しました。
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鍋料理に奮闘中 |
出来上がった鍋料理 |
この鍋パーティーの責任者である学生理事の堀田智帆(経済学部3年)さんから感想文を頂きました。
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●平成24年の作業を振り返って
今年の植樹会定例作業は雪や雨で中止になったり、とても定例作業だけでは雑草の勢いには追い付かず、臨時作業をやらざるを得なかったりしました。
「平成24年の作業を振り返って」と題して、作業班班長の湯川敏雄副会長から寄稿文を頂きました。今年の定例作業に心掛けたことやその成果など一年の締めくくりが記されています。
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●昭和35年卒の馬場啓之助ゼミの皆さんが国立散策
植樹会顧問の田中政彦氏から昭和35年卒の馬場啓之助ゼミのメンバーで作る「馬東会」が国立キャンパスを散策したとの連絡がありました。11月30日は曇天でしたが、紅葉・黄葉は最高でしたとの事です。
参加した男性全員、婦人3人が植樹会員でだそうで、植樹会元会長の故岸田氏も「馬東会」のメンバーで新生植樹会のきっかけはこの会の定例飲み会から生まれたとの事でした。
メンバーの一人萩原俊二氏が仲間宛の報告レポートを作成してくださりましたので、ここに寄稿文として掲載いたします。
寄稿文はこちら
●11月新規登録会員
11月もOB21名、教職員1名の計22名にご入会頂きました。
ご支援有難うございます。今後とも宜しくお願い致します。
会員の詳細はこちら
尚、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。 |