2017年度パート紹介

今年度の各パートリーダーさんに、パートの紹介をしてもらいました。

 



 

 

ソプラノ

 ソプラノは主に高音域を担当し、合唱ではメロディーラインを多く歌うことで、一番目立つパートと言っても過言ではありません。パートメンバーも個性が豊かで、魅力的な人が多く、練習時間はとにかく楽しく、ときにはうるさいくらい賑やかです(笑)。
 今年はパート員それぞれの個性を生かしつつ、全員で一声になるかのような優しく透き通るような歌声、力強く深い歌声を目指します。
 2017年度のサマーコンサートや第55回定期演奏会で皆様に良い音楽を届けられるよう、一生懸命頑張りたいと思っております。ソプラノの成長にご期待ください!

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アルト

 人数面において、ユマニテ内最大勢力を誇るアルト。その人数の多さから、サークル内で「アルト帝国」とも呼ばれることもしばしば。人数比で最初の練習場所を決定してるからでしょうか。
 アルトは主に和音構成をしており、合唱に厚みを加え音楽を豊かにするという重要な役割を担っています。「和音ばっかりなんて地味…」と思われがちですが、個人的には様々な役割が担えるおいしいパートだと思っています。五線譜の下に音符があれば低音を響かせ、時にはテナーより低音域を歌うことも。またある時には「高音出ない!」と言いながらも、喜びを噛み締めソプラノとともにメロディーを歌い上げます。
 そんな私たちアルトのパート目標は「楽しく練習をすること」。楽しみながら練習することに勝るものはありません。演奏会でのアルトの活躍にご期待ください。

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テナー

  テナーパートは声の高い男子の集まりです。曲の中では基本的にハーモニーを作る役割を持ちながら、ときどき回ってくるメロディも歌うことができるという、まさに合唱のおいしいところを全部とったかのようなパートですね。それゆえに、いま自分の役割はハモりなのか、それとも主役なのかを考えたり、全体でのバランスを考慮したりするのが大変ではありますが、そうした試行錯誤をしていくのがまた楽しくもあります。一言で言うなら、一番すばらしいパートです。ごめんなさい言い過ぎました。
 そんなテナーパートには、愉快でかつ真面目なメンバーが揃っています。真剣に練習しつつも堅苦しくはならない、とても楽しいパートです。演奏会で皆様に最高のパフォーマンスを披露できるよう日々努力してまいります。
 

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ベース

 ベースは男声の低い方、もっと言えば全体で最も低い部分を担当するパートです。低い声はとても聞こえづらく、なかなか目立ちませんが、ハーモニーの基本となる音を鳴らし、音楽の土台を作るという重要な役割を担っています。そんな「縁の下の力持ち」として音楽作りに貢献できるように、練習に取り組みたいと思います。ほんの少し、目を向けていただければ幸いです。

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