一橋と如水会館・今昔

平成15年(2003年)12月19日(金)午後2時過ぎ現場えいって見ました。
幸い小春日和で、ホカロンを装貼してゆきましたので、汗ばむほどでした。
写真の撮影現場の手前は平河門交差点・三叉路で、ゴトウ日の明日が休日なので前日の十九日、しかも金曜日ということもあってか、歳末ということも重なったのかもしれません、車の洪水でした。信号を待っている間に溜まった車両が、信号が変わると溢れんばかりに動き出して、圧倒されました。シャッターチャンスが少なくて、どうしても車が邪魔になりました。35ミリ27枚、デジタル9枚の中から選びました。更に2/3回来て修正したい想いです。

景色はご覧の通り見るも無残なものです。あの「日本橋」と同じ運命で昭和39年のオリンピックのときに首都高速道路が、江戸城外堀を埋めて橋の上を、景観をかまわずに作られてしまいました。
左の白いビルが如水会館、その向こうに聳えるのが、旧一橋講堂跡にたった「学術総合センター」です。

1920年撮影場所? (クリックしてください)
右橋桁に緑字で
「一ッ橋」
と記されています
(クリックしてください)
左橋桁に緑字で
「大正十四年十一月竣工」
と記されている

(クリックしてください)
(絵をくりっくしてください)平河門交差点を左後方に下がって写しました。右の白いビルは丸紅です。 (クリックしてください)
回れ右をして平河門を撮りました。
この橋が一橋ならいいのにと思いました
手前の石碑は
「太田道潅公
追慕之碑」