日本海大海戦100年に思う 山崎坦(S16学後)
世界地図をあけて見てください。大きいロシヤが貪欲に極東侵略に出て来なくてもよかったではないかと思われませんか。欧米各国もそうです。
世界史年表(例えば吉川弘文館発行)を詳しく辿ってみて下さい。司馬遼太郎作「坂の上の雲」を読んでください。
今の日本人は余りにも歴史を知らなさすぎます。
イギリス人は日露戦争の100年前にフランス・スペイン連合艦隊をトラファルガー岬沖で撃破したネルソン提督の銅像を誇り高くロンドン・トラファルガースクウェアーの空高く立てて仰ぎ見ています。
日本人は東郷平八郎元帥を誇らしく尊敬すべきであることを知っているのでしょうか。
5月27日は日露戦争・日本海大海戦で日本の連合艦隊がロシア・バルチック艦隊に完勝した明治38年
(1905年)から100年目です。
日本は欧米のアジア分割から、ただ一国、アジアを守って戦った国です。(先にアフリカは分割されました。)
参考URL<http://www.100z.jp/ >
参考URL<http://www.russojapanesewar.com/>
お互いに協力して守らなければならなかったアジアで、アジアのどの国がそれを自覚したでしょうか。
参考URL<http://www.yasukuni.or.jp >
日本人に誇りを持ってもらいたくて書きました。 よろしく。