昭和１１年（１９３６年）、厳しい規則に縛られた中学校の５年間の生活から解放されて、「自由の砦、自治の城」、東京商科大学予科に進学した少年達は、あらゆることに疑問を持ちました。
どんな考え方があるのか。藤井先生と太田可夫先生に入門しました。
予科３年、本科え進んでから藤井先生の先生・山内得立先生の講義を聞きました。
繰上げ卒業、兵役出征、復員、社会生活を経て、昭和５９年頃か?（１９８４年？）、偶々下図の藤井先生のご著書を本屋で見つけました。
学生時代にはまだ雲をつかむようでしたが、中年の私が赤線を引いて読んでいました。
９０歳になろうとしている私が、またこの本を読もうとしています。
５組 山崎坦
［先生の経歴］
［先生の肖像］ Ｃｌｉｃｋ（卒業記念アルバム［恩師］第九頁）
