如水会ゝ報
平成6年(1994)7月
No.771
p33

JF通信
第9号Jul.1,1994
発行 : 如水会JuniorFestival実行委員会
      (委員長  中 康二)
編集 : 高橋 利雄      

 ジュニアフェスティバル通信ネットワーク(J F−net)について ”
皆様のご意見とご感想を聞かせて下さい

先日、小池百合子氏・岡本行夫氏を迎えたジュニアフェスティヴァルは好評のうち盛大に開催することができました。
ところで、実行委員として関わった我々如水会の若手会員有志の中からは、年に一回の懇親会的イベントだけでなく、如水会員相互または会員と如水会事務局との情報交換をもっと機能的に支援することはできないか、という声が強く存在しており、それを実現するために、如水会(またはJFを中心とした通信ネットワークを導入しようという案(我々はこれを
JFーnetとよんでいます。)を出しました。

主な内容は、新世代の情報インフラとして注目されているパソコン通信ネットをJF(または如水会)中心に構築することで、会員が電子メール・掲示板
(会議室)を活用して情報を交換するほか、他のデータベースから様々な情報の検索を可能とする。将来的には如水会・如水会会員・一橋大学を繋ぐ情報システムを構成していくことにあります。
また、日本のみならず世界で活動する会員の地理的・時間的な障壁を克服し、各々の仕事のみならず人生を有効に活用できるようサポートする道具であると考えています.

従って、今年度のJFか終了した後、分科会として「
JF−net準備委員会」を組織して、
「我々にとってネットワークや情報がどういう意味をもつのか、そして将来を踏まえてどのような機能と知恵が必要となっていくのか.」
を考えて行きたいと思います.
そこで、会員の皆様に忌憚ないご意見・ご感想をいただきたく、この場を借りてお願い申し上げます。
JFから生まれた会ですが、若手会員にとどまらず広く議論か展開することを強く希望しています.
                       JFー n e t準備委員会一同

くご意見・ご希望の送付先〉
〒101千代田区一ツ橋 l如水会事務局内
                  (春山洋一)


委員よりメッセージ

ここでは、ようやく5/18のジュニアフェスティヴァル本番を終えた委員から、皆さんにメッセージを送りたいと思います。

○中康ニ(委員長:平3経)動員数こそ目標の史上最多数には届きませんでしたが、対談の内容・懇親会での盛り上がりともこれまでで最高のものであったと自負しています。来年に向け、新しいメンバーの登場を期待してお
りますので、よろしく!!
○黒岩正一(昭63社)
○春山祥一(JFーnet担当:平2社)ネットワークはこれから始まりです。JF−netをよろしく。私はMacを買いました。
○高橋利雄(JF通信担当:平2商)「俺はこれがしたい」と言う人の出現をJF通信は待っています。
○吉竹浩一(平2経)参加者としては小池百合子さんと3メートルに接近できてハッピーでした.委員としては何も貢献できなかったけれど、社会との接点を少しでも増やすようにこれからも努力したい。この2年間で視界が大き
く開けたと思います。
○児玉玄(平3法)行ってみれば誰かに会える。(委員を)やってみれば待つてられる。是非一度みなさんもいかがですか?
○l杉田貴紀(平3経)いかめしい如水会の名前のJFに参加すれば親しみがわきます。
○神崎信行(当日の司会:平3社)つたない司会でどうも失礼しました。
○酒向里枝(平3社)今度はもっと奇抜な企画がしたいですね。
○北垣太郎(平4商)JFで君の夢をかなえでみないか!
○北館尚子(平4社)入ってよかった。いろいろな分野で活躍している人に会えて、留学前のいい思い出になりました。
○石橋憲人(平5商)来年もまた面白い人を呼びます。来年も今年以上に人が集まるといいですね。
○山田杜夫(平5商)私もここまで如水会の中枢に食い込めました。
脇田敦子(平5商)社会人になって、はや九一年。まさか今日もこんなに飲んでいるなんて!!


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定例Meetingしばらくお休み!!