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クラスだより

一橋植樹会だより

最近 会報やHQにもよく掲載記事のある集まりです。今現在は「植樹」よりも環境整備、環境美化保全に重点を移している。
「整備作業」って何だろうと思われる方は同会のホームページ
http://jfnsites.mercury.ne.jp/circle/shokujukai/ を覗いてみてください。
これで丸3年この活動に携わってきたが一番の喜びはやはり「汗を流すこと」次に「学生、職員、教官そしてOBと幅広い人々との交流」。その結果キャンパスがきれいになる、それも「100年の森プロジェクト」のもとで綿密な「ゾーニング計画」*に基づいてゆっくり進めているところにある。余禄は自分の健康にプラス。
作業はといえば

  • 雑草、蔓、余分な笹の類の除去
  • 雑木、余分な木、枯死した木、倒木、余分な竹の除去
  • キャンパス本来の植物でなくあとから(予定外に)進入した雑植物の除去
  • ゾーニング計画に沿った植生のサポート、新たな植樹

  • * 植生学の大家福嶋教授の指導の下に大学が半年かかって作成した国立キャンパスのゾーニング図面が基本。
のんびりと広い、空気の良いキャンパスでの作業はいいものです。
会話が弾みます。
「これなんの木?」、「結構虫がいるね」、「この木切るのはもったいない気もするんだが」、
「少し武蔵野の面影が戻ってきているかな」、「こんなところに碑文を刻んだ石版があった」、「野鳥もこんなに各種!」、「(学生と)ほー 君のお父さんも一橋!」、「(前回の作業に不参加だった先輩と)えっ先月はニースで冷水浴」などなど。国立にそれほど縁のなった人も、ここは自分の庭みたいなもんだと思っていた人も活動の中から再発見するものも多く小さな驚きは多い。ともに楽しめる空間は貴重ですね。
手袋等は用意してあります。気軽にお越しください。
OBの主体は41年以前の卒業生で 残念ながら42年以降の卒業生の参加が少ない(43年の登録会員は12名)。これから増えてくることを期待しつつ。

(Qクラス 高場 恭幸記)平成18年3月8日

 

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