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クラスだよりI

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Iクラス

NO.28 第3回西脇巌メモリアルゴルフを開催

日時 8月26日(土)27日(日)
場所 響の森カントリークラブ(群馬県高崎市倉渕町)
参加者 莇 、梅原、落合、北爪、高松、檀上、冨室、羽山、堀、前里、吉澤(11名)
     参加予定の西原は米国出張で欠席。

恒例の夏のゴルフ合宿が、8月26日(土)27日(日)、群馬県・響の森カントリークラブで、11名の参加により開催された。ゴルフ好きだった故・西脇にちなんで「西脇巌メモリアルゴルフ」の名が冠せられてから、早いもので第3回を数えることになった。
ところで、今回の原稿は、従来と趣を異にし、筆者の参戦記とすることをお許し願いたい。

第1日(8月26日)
幹事の堀から声がかけられて、故・西脇の冥福を祈って黙祷がささげられた。4年前、夏合宿の夕食懇談会を開催していたちょうど同じ時間に、西脇が帰らぬ人となったことを知り愕然とさせられたこと、「西脇巌メモリアルゴルフ」とすることを仏壇に報告をした時に明るく対応をされながらも夫人の目にキラリと光った涙、絶対に捨てることをしなかった彼の真摯なプレースタイル、あれこれを想い起こしながらのスタートだった。

午前、アウトのスコアは44。ここ数年、パット・イップスが出るようになってから、それにつれてショットの調子も思わしくなく低迷が続いていたことから、グリップを一握り余して握りスイングをコンパクトに、ぎりぎりのパー・オンは狙わずにレイアップして確実性重視に、との方針で臨んだのが功を奏した。パットが入ればもう2、3スコアを縮められたと思うほど、久しぶりに手ごたえが感じられた内容だった。

午後は一転して49。午前の調子を保っていたが、左サイドにバンカーが続くロングホールで打ってはいけない左サイドにティーショットを打ってしまった。調子がよくきていたのでつい力が入り、力んだ。その後がいけない。バンカーからバンカーを渡り歩き、最悪の結果となり、以後、自身をコントロールできなくなってしまった。結果は、ネットで1打足りず、前里が優勝し、2位に甘んじた。(第1日 優勝前里、2位吉澤、3位檀上)

第2日(8月27日)
この日はインからのスタート。霧がひどくてフェアウエーも見えない状況のなかでスタートした。組み合わせは、1日目の成績順に組まれ、前里、吉澤、檀上、高松の上位4名が最終組。誰にも総合優勝のチャンスがある展開で、私のインのスコアは45。総合優勝に向かって一歩リードをしていた。しかしながら、前日の午前のスコア、44とは異なり、アプローチとパットに救われたもので、1日目後半から出始めた力みが抜けずショットがブレ始めていたのが気懸かりだった。その上、霧雨が続き、ラフはしっかりと水を含み始めた。午後は、コンパクトに振ってフェアウェーキープをと思っても、ショットの暴れはもどらず、水を含んだラフにスイングが負け、屈辱の54も叩いてしまった。(第2日 優勝前里、2位高松、3位落合、・・・5位吉澤)

その結果、2日間の総合成績は、2日間ともに制覇をした、前里が完全優勝を遂げた。前里は「連日、競り合いに競り勝っての優勝は望外の喜び」「自分のゴルフには光るものがなく平凡に尽きる」と優勝スピーチで謙遜していたが、飛距離は十分で、しかも安定していて、合間に冗談を言いリラックスをさせ、一転してショットに向かうときの集中力、勝つことへの執念など、見習うべき点が多かった。(総合優勝前里、2位吉澤、3位高松)
久しぶりにゴルフ会へ参加の冨室がドラコンを獲得、満面の笑みを浮かべていた。

響の森カントリークラブは、10年前にジャック・ニクラウスの設計で開場したサントリーが経営するゴルフ場である。私が、サントリーの広報部長を務めていた時で、開発前の森林だったころから視察に訪れ、ジャック・ニクラウスが出席しての開場式には、ゴルフジャーナリストを招き取材を働きかけるなど思い出深いゴルフ場である。今回、夏合宿のために半年前に26、27日をおさえたが、ゴルフ場の経営権を売却する話が急に進展して、27日(日)にメンバーのお別れゴルフ会が開催されることが判明した。ゴルフ場の開場に関係し、こうして、その最後に居合わせることができた、「縁」というものを強く感じさせられたゴルフ会でもあった。パーティー会場から「売却されることは非常に残念。今日の雨は、涙雨でしょう」ともれ聞こえてくる挨拶にウエットな気分にさせられた。

夕食懇談会と宿泊は、ゴルフ場から車で15分の山間にある倉渕温泉。鄙びた湯治場旅館である。「市町村合併で高崎市倉渕町になり、高崎駅の近くと思われる。群馬郡倉渕村のままのほうがずっといい」と、にこやかに語りかけてくる女将さん。いたずらな市町村合併の弊害はこんなところにまで及んでいる。温泉に浸かり、素朴だが心のこもった料理を肴に飲み、来年の卒業40周年事業を議論するなど懇談会は大いに盛り上がった。翌朝、バスに向かってお辞儀をしては手を振り続ける女将さんと、風に揺れて咲くコスモスの花が印象的だった。        

連絡事項
(1) 次回ゴルフ会は、12月2日(土)G・Iクラス合同ゴルフ会。小山ゴルフクラブにて。
(2) 来年の西脇巌メモリアル夏合宿は、9月6日(木)7日(金)と初の平日開催を決定。

(吉澤記)


NO.27 今年度2回目のゴルフ会を鎌倉で開催

日 時:6月3日(土)
場 所:鎌倉パブリックゴルフ場
参加者:莇、梅原、北爪、高松、檀上、西原、平澤、宮田、吉澤。


 今年度2回目のゴルフ会が開催された。前回優勝者の北爪が幹事特権で、鎌倉パブリックゴルフ場を設定。ホームコースとなった感がある小山ゴルフ倶楽部から離れて、しかも神奈川県内のコースでの開催はIクラスコンペとして初めてである。「適度にアップダウン、谷越え、池越えがあるが距離は短く、乗用カート利用でシニア向き。曲がらなければ快スコアが期待でき、平均スコア向上には最適」とのことだったが、ハーフ40を莇、梅原、檀上が記録するなど幹事の予想通りで、しかも同ネットが居並ぶという大混戦となった。

この混戦を制し一人抜け出して優賞を飾ったのは宮田。「北爪に誘われてここでよくプレイしているので。今日はリズムよく回れた」と説明。準優勝はグロス81ながらハンデ7が重く莇、3位は同ネット3名からハンデ上位の北爪との結果であった。

 プレイ後、大船駅近くの小料理屋で表彰式と懇談会。久しぶりにゴルフ会に参加の平澤から、大学で比較文明論の講座を持つことになったなど、各自の近況報告がなごやかに行われた。

 次回ゴルフ会は、恒例の1泊2日の夏合宿、「西脇巌メモリアル」。8月26(土)27日(日)響の森カントリークラブ(群馬県)で、宿泊はコース近くの倉渕温泉と、席上確認された。幹事は前年優勝の堀が、現地受け入れと補佐を吉澤が担当する。また、12月2日(土)には、G・I合同のゴルフ会を開催予定(幹事宮田)。

(吉澤記)
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NO.26 (2006.1.19)Iクラス新年会

日時 2006年1月19日(木)午後6時〜
場所 如水会館一ツ橋クラブ
出席者 穐山、莇、梅原、北爪、渋谷、高松、檀上、長、冨室、中村憲、西原、羽山、春本、平澤、布施、吉澤、計16名。

Iクラス新年会が、1月19日、如水会館一ツ橋クラブで、16名が出席し開催された。
皆さん健康や体力維持に留意されているようで顔艶もよく、酒が適度に入って、議論百出、喧々諤々。Iクラスらしい新年会でありました。

昨年秋に『新時代への文明的理解―地球視野に立つ文明論と今後の展望』を上梓した平澤が「自分の過去の経験を、率直に時代に応用したらどうなるか、が著述の動機。還暦を過ぎ人生の3分の2を終えた今、日本をどうするのかという大きなコンセプトにたって指針を遺す時期だと考えた。著述を終え遺書を残したとの気持ちも。自分の成長機会のために比較思想学会、比較文明学会に籍をおいている」と近況報告。

折からのライブドア騒動に関連して「カオスの時代にこそ心が必要」「経営者には品格が」「士魂商才」などの声が飛び交うなかで高松が「社外監査役制度が機能していない。ベンチャー、IT企業への反動の動きが再び出てくるのではと心配だ。そうならないためにも、市場主義経済にとっても、倫理観の欠如こそが問題だ」と。

「歳をとり前頭葉の機能が弱くなるとストレスへの対応が違ってくる。機能を発達、維持させることが大切。それには新しいことを考える。恋をしろ」(中村憲)

穐山が新しい分野に転進。「東京女子医大のプログラムに参画。病気を予防するサプリメントの開発などで企業と接する部分を受け持っていく」
小生(吉澤)も3月末でサントリーを退社。4月からは日本ペンクラブ事務局長に就任予定。「話をいただいたのも何かの縁。これまでの経験をいかして些かでもお役にたちたい」

発言をメモしたのですが、皆さんと飲む酒がうまく、ついピッチが早くなり、メモが読めません。発言もよく覚えていません。ということで発言を無視された、発言趣旨と違うとの叱責はすべて引き受けますのでご容赦ください。

(吉澤記)

〈次回会合〉4月9日(日) 観桜ゴルフ会(G・Iクラス合同) 小山ゴルフクラブ
桜で有名な名門小山ゴルフクラブを梅原のご尽力でおさえています。G・Iクラスの皆さん、奮っての参加を。早めに申し込んでください。 umehara@nissanchem.co.jp

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NO.25 (2005.12.11) G・Iクラス第3回合同ゴルフ会

2005年12月11日(日) 小山ゴルフクラブ
参加者(Gクラス)   上田、河井、藤原、村上
(Iクラス)   莇、梅原、北爪、高松、檀上、西原、羽山、堀、宮田、吉澤

G・Iクラス第3回合同ゴルフ会が、12月11日(日)小山ゴルフクラブで、Gクラス4名、Iクラス10名が参加して開催された。競技方法は、合同の部は新ペリア方式を採用し、 Iクラスは従来どおりハンデ戦をあわせて実施した。成績は次の通り。
合同の部   優勝 上田、準優勝 羽山、3位 檀上。
Iクラス   優勝 梅原、準優勝 高松、3位 羽山。
   
合同ゴルフ会は、優勝にGクラスの上田、準優勝と3位にIクラスの羽山と檀上が入って、星を分けた形となったが、特筆されるのは、Iクラスのハンデ戦で3アンダーとぶっちぎりで優勝を飾った梅原が、新ペリア方式でのハンデキャップ8.4と、この日ただ一人シングルハンデを記録。グロスもIクラスで常連莇をおさえてベスト、Gクラスをまじえても強豪上田にわずか1打差に迫る素晴らしいゴルフを展開したことであった。

〈観戦記〉
この日の梅原のスウィングは、コンパクトなトップアドレスから、左足にしっかりと体重移動をさせワンピースに振りぬかれていた。アドレスに入る前の素振りで体がスウェーしていないことをチェックし振りぬく、これまでの当てにいくことから生まれるインパクトで力が緩む欠点が克服されていた。莇や上田のようにロングドライブはないが、しっかりと芯を捉えたボールはコントロールされ小気味よさという形容がぴったりのゴルフを終日展開した。グリーンにパーオンせずともエッジ近くにコントロールさせていれば、この日1ラウンド23パットとういうのも当然といえよう。

桜で有名な名門小山クラブ。「距離はないが木がうまく配置されていて、また挑戦したくなるコース」(上田)という通り、葉がすっかり落ちた桜の木、前が空いているように見えていて、その実、細かな枝がしっかりと張っていて甘くみると大怪我をする。しかもかなり張り出している。「林に入れたボールは横に出す、と頭でわかっていてもなぜか出来ない」(堀)。シングルプレイヤーからスコア向上の秘訣を問われた中部銀次郎は「ゴルフはミスの少なさを競う競技。ミスはミスとして認めることが肝要。ミスを挽回するショットがたまたま打ててもリズムを壊す原因に。同じ気持ち、同じリズムでラウンドをしたことがありますか。決然闊歩です」と答えたという。辞書には、決然―強く決心をしたさま、闊歩―ゆったりと歩くこと、とある。「ミスをすると2、3ホール引きずってしまう」(高松)
わかっていても出来ないのがゴルフの面白さではあるが…。

〈19番ホール〉
「定年後は囲碁三昧の生活を、どうせなら海外に行くのも悪くない」と日本棋院のニューヨーク囲碁センターのボランティアマネージャーとしてニューヨ−クに9月から3ヶ月間滞在をしていた宮田が12月5日(月)に帰国し、早々に参加した。来客の3分の2は韓国人、中国人で3分の1が米国人、勤務は夕方5時から10時までということであちこちをみて回ったという。ゴルフ専門ショップで見つけたというティーに話題騒然。ウィルソンから販売されているもので、ANTI-SLICE TEEとパッケージには記されている。形状は椅子の形をしている。「いろいろなティーを見てきたが、こんなのは初めて」とベテランキャディもびっくりというもの。ただ、使い方がパッケージに書かれておらず、皆でああでもないこうでもないと賑やかなこと。この新兵器に興味のある方は、宮田まで。まだ相当数持っているとのことである。

次回のG・I合同ゴルフ会は、4月9日(日)。桜の小山ゴルフクラブを第一候補で調整することとなった。梅原にはお世話になりっぱなしで深謝。「Gクラスからも多数の参加を期待したい」(河井)

(吉澤記)

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NO.24 Iクラス(2005.9.3)  第2回西脇 巖メモリアルゴルフ  軽井沢72で11名が参加し開催

恒例の、夏の1泊2日ゴルフ会が9月-3(土)、4日(日)軽井沢72ゴルフコースで11名が参加し開催された。平成15年8月23日、白河高原ゴルフクラブで、その年の1泊2日夏季合宿の初日のプレーを終えて夕食懇談会を開催最中の午後7時ごろに西脇が急逝したことを、帰京後に聞かされて一同びっくりさせられた。順調にリハビリが進み、秋にはゴルフ復帰すると聞いていただけに、人の命の無常さを感じずにはいられなかった。ゴルフ好きだった西脇。しかも夕食懇談会の開催時間に世を去った、彼の無念さを追悼し、西脇を偲んで、この夏季1泊2日のゴルフ会を「西脇 巖メモリアル」と名づけた。今年は、3回忌を迎えた、第2回大会である。

両日共に天候に恵まれ、爽やかな風の中で、好プレーが随所に。またピン・フラッグを持ったまま次のホールに移動しようとしたりなどの珍事もあり、和気藹々のゴルフが展開され、懇談会では話題沸騰、大いに花を咲かせた。

初日は、パットに絶妙の冴えをみせた北爪が優勝。「北爪のイメージと違っていてあわてさせられた」と莇に言わしめたナイスプレー。2日目は沖縄から参加の堀が台風情報を気にしながらも「ショートゲームがよくてリズムにのれた」と猛追撃をみせて優勝し、初日5位から大逆転で2日間総合優勝も手にした。ショートゲームだけでなしに、彼のもちダマのスライスボールが抑えられていて、沖縄での研鑽ぶりがうかがえた勝利であった。ちなみに、一昨年についでの2度目の優勝である。総合ベスグロは莇。「腰に膏薬を貼って必死」と言いながらも流石と言えよう。

「このコンペに無事参加できて、ようやく今年の夏も乗り切れたとの感慨。私の活力源」と高松。前日に白河高原ゴルフで一戦を交えてきた梅原は3日連続のゴルフとの元気さ。皆、この大会に向けて日々体力の維持に努め、この大会を体力指標にしているようだ。まだまだ、老込む歳ではありませんよ。常連の菊池、落合、中村憲の姿が見られずにちょっと淋しく、宮田は日本棋院の仕事でしばらくはニューヨーク。代わって、モンタナから帰国の西原が久方ぶりに参加した。

広大な敷地にコース、コテージが散在する軽井沢72ゴルフコース.に、幹事役冨室の気苦労は大変なもので、補佐役の梅原ともども深謝申し上げる。なお、来年の第3回大会は、8月26(土)、27日(日)、群馬県の響の森カントリークラブと決定した。幹事は堀。響の森カントリークラブと宿泊などの現地受け入れを吉澤が担当する。

〈参加者〉莇、梅原、北爪、高松、檀上、冨室、西原、羽山、堀、前里、吉澤。

〈吉澤記〉
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NO.23 Iクラス(2005.6.21) 納涼会

 前里の社長就任祝いとそれにともなう関西への転勤の壮行会をかねた納涼会が6月21日、渋谷松見坂のレストラン「コスタ ラティーナ」で開催された。参加者は穐山、莇、阿部、北爪、木村、高松、田島、長、冨室、中村憲、西原、羽山、春本、平澤、前里、吉澤の16名。

前里は「単身で赴任します」と、“若い”奥様と美しい次女(長女は嫁いだとのこと)を東京に残して、後ろ髪が惹かれる思いでの単身赴任。加えて、本人いわく「伏魔殿に乗り込む決意」と、いかにも曰く因縁がありそうなトップ就任に「グチがこぼせるのはこの会だけ。今後も万難を排して会合には出席する」との異例の決意表明。皆からも、「肩肘張らずに適当に」と、前里ならではの壮行会となった。

この日、米国モンタナに長期単身赴任を無事に終え5月に帰国したばかりの西原が、元気な顔を見せた。出されてきたパスタに「これはどこのパスタ?」と相も変らぬ商売熱心さ。「第一勧銀でニューヨーク勤務から日本に戻った後、イオンの財務担当役員に就任し、このほど漸く退任して、この会に出られるようになった」と、にこやかに話す木村。本当にお疲れ様でした。どんどん新風を送り込んでください。1年前の国立で開いた観桜会以来久しぶりに出席した春本は「介護関連の仕事に就いているが、当世の若者は、とよく言われるが、介護や福祉に携わっている若者たちを見ていると、その真剣さに、捨てたものではないと、意を強くしている」と説明。この日出席できなかった菊池は、先の昼食会で 「今後はNNCプラン(自然に親しみ・ご近所と仲良くし・文化度のレベルを上げる)に基づいて、シンプルかつスローな生活をエンジョイしたい」と、関西定住を報告。昨年の忘年会では後藤、中村晋両君が農業へチャレンジしていると報告。会社生活の延長線でがんばっている人、新たな道に足を踏み出した人、というように、クラス会は、画一的なビジネス社会の空気からさまざまな人生模様で着実に彩られ始めている。そんな変化のなかで、集まればバカ話に、時にはまじめに論争をふっかけ、ゴルフに打ち興じる。クラス会は時空を超えて、小平・国立時代にいともたやすく舞い戻らせてくれる。クラス会の意義を強く感じるのは、私だけではないだろう。

ところで、今回の会合は、私の長女夫妻が経営するレストランで開催していただいた。皆さんに心から、お礼を申し上げます。

(吉澤記)
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NO.22 Iクラス 菊池雅君の歓送昼食会

6月3日(金)、菊池雅君の歓送昼食会が、如水会館食堂で開催された。菊池君はこの6月で現職の任期を満了、今後は関西に定住するとの由。6月21日に予定されているクラス納涼会に出席できないことから、急遽、都心に勤務するものが集まって歓送昼食会を開いた。
菊池君は「通算で38年、楽しく仕事ができ、幸せな会社生活だった。今後はNNC
(Nature Neighbor-hood:近所づきあい Culture)をモットーに生活を計画。文化は絵画と楽器(ネイティブフルート)に挑戦したい。来年3月にはヨーロッパ・シャモニーでのスキーが決まっていて、秋からは四国88ヶ所霊場をお遍路さんとして巡る予定。残る目標としてアイルランド、スコットランドのリンクスコースでのゴルフを実現させたい」と。最近の人間ドッグでの検査結果は、ほぼパーフェクトだったとのことで、意気軒昂だった。
住所は、〒666-0261兵庫県川辺郡猪名川町松尾台4-6-149 TEL0727-74-8451
出席者 阿部、荒井、梅原、落合、菊池、北爪、木村、高松、中村憲、布施、前里、吉澤。

(吉澤記)
 

NO.21 Iクラス ゴルフ会報告

日時:2005年4月2日(土)
場所:小山ゴルフクラブ
参加者:莇、梅原、落合、菊池、檀上、冨室、羽山、平澤、前里 以上9名

Iクラスでは年間(4月〜3月)5回のコンペが開催され、その1年間の成績をもとに新ハンデが決定することになっている。
その第1回コンペが羽山幹事、梅原現地幹事により小山GCで行われた。
美しい桜が有名で、この時期なかなかの人気コースだが、今年は開花が遅れたため、残念ながら桜花に包まれてのプレーとはならなかった。
しかし風もなく暖かい好天に恵まれ、コンディションは文句なし。
これまで最多優勝を誇る莇は時には海外(主としてバンコク)遠征もすると言う強者。馬名はタイハマリ。
その彼がグロス82で優勝した前回に続き、連続優勝するだろうと言うのがもっぱらの下馬評であった。
ところが馬名(ヘンシンヨセイノチ)通りの技を見せ、ダボ1つの安定度抜群の羽山がネット69(グロス84)で栄えある優勝を勝ち取った。
珍しくもベスグロを逃し準優勝に終わった莇だが、ドラコン全部(2個)、ニアピン2個、そのうえ馬券も当てるなど賞金王としての面目躍如。
3位は前里だが何故3位になれたのか。18番ホールで打った球が左の林の中に飛び込み絶望的、と思いきや遥か前方の、何と290ヤード地点にその球が!
それでパーを拾ったからです。
それにしても一体、球が木にどう言う当たり方をしたのかは謎です。
久々に登場の平澤も脱出困難と思える林の中からだろうが、或いは前方の木の繁みに向かってだろうが、打球が全て突き抜けて行くと言う超ミラクルショットの連発。流石に世界文明研究家は違います。因みに馬名はブンメイモドキ。
次回は6月18日(土)奥武蔵CCでGクラスとの合同コンペ。
また恒例の夏合宿は9月3日(土)〜4日(日)軽井沢72で決まり。

(前里記)

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