・平成22年6月10日（木）18:30〜20:15　　　出席者35名

・佐藤征男代表幹事の司会で開会される。

・まず峰崎議員より昨日の認証式で菅新内閣の下、財務副大臣に再任されたことと、7月予定の参議院選挙には出馬せず、議員としては引退をすることを改めて報告。7月25日の任期満了以降は民間人として副大臣職に就くこととなり、引き続き財務省の中で主税並びに関税、国際局を担当し特にライフワークである税制については、危機的国家財政に鑑み、国民負担をお願いせざるを得ず、消費税についての議論を本格化していくことなど、今後の政権の方向性などが報告がされた。そして１８年間支えて下さった同窓の方々に改めて御礼を申し述べた。

・次に、6年前の選挙の時より峰崎君を応援して下さった37年卒の出口一彦先輩の音頭により乾杯となる。

・相互に歓談しながら、檀上代表より今後の峰水会について以下提起される。
�@ 参議院議員峰崎直樹を応援する峰水会としてはこの6月末を以て解散とする。
これまで年会費を徴収していたがこれは峰崎議員への寄附として扱っていたので、峰水会としては収入、支出ともにゼロであり、よって会計報告はなし。
�A 今後は趣旨をかえ、峰崎君を中心に政治に絡んだ懇談会的な会として1年に1〜2回開催し、その都度の会費をもって運営していくこととする。
�B 運営については世話役として、代表幹事に檀上、ほか幹事に小杉、束野両氏をあてることを事前役員会で内定。
以上3点が満場の拍手をもって承認される。

・河井第一分科会座長よりこれまでのゴルフ会、旅行会の活動報告及び、峰崎君支援拡大のため　人的紹介に努力して来られたこれまでのエピソードなどを交えた報告を受ける。

・福島第二分科会座長よりこれまで開催された勉強会について、また今日的話題としてGDP以外の新たな経済指標が存在し、鳩山前総理があげた国民の幸福度はこれに由来することや地球温暖化の深刻度とその対策について貴重なお話を聞く。

・ほか、次期峰水会の世話役となった小杉幹事、束野幹事、また41年卒の古野間先輩、42年同期の伊東新祐君、齋藤誠一郎君、若本君等々にマイクが向けられ、それぞれに峰崎君の議員引退を惜しむ思いと今後の活躍に期待する声が語られた。

・最後に再度峰崎君から今後の活動についての抱負を語ってもらい、川村君の挨拶で中締めとなる。　　　　　　　　（終了後も多数の方が残り二次会でも和やかな懇談が続いた）

（檀上記）

日時：　21年10月8日　　19時〜21時
場所：　如水会館 14階『一葉』
出席者：峰崎（D）及び 小杉（A）、前嶋（B）、永井（C）、月崎（D）、津田（D）、福島（D）、鈴木（F）、早川（F）、山崎（F）、織田（G）、河井（G）、國武（G）、田所（G）、徳永（G）、永井(Ｇ)、檀上（I）、羽山（I）、束野（J）、布施（K）、仙頭（46年）、平野（48年）

42年会の峰崎参議院議員が鳩山新内閣の財務副大臣に就任した。これを祝し、激励する会を峰水会と永原ゼミ合同で開催した。
本来は、幅広く声掛けをして多くの仲間に参加いただくのが筋であるが、峰崎議員の忙しい時間の合間を縫って急きょ日にちが設定された関係上、対象を峰水会役員と永原ゼミテンに絞り、ほかには「祝賀会をやらないのか」と照会してきた数名の方々とさせていただいた。
台風18号の影響が心配されたが、幸い昼過ぎには天候も回復し、みんな無事に集合でき、トルコで開かれたIMF総会から帰国したばかりの峰崎君を囲んで、定刻に会が始まった。
束野君の音戸で乾杯をした後、峰崎君から副大臣就任後の大変な忙しさが生々しく報告され、参加したみんなから「おめでとう。体を壊さないように注意して大いに頑張れ！」とお祝いと激励の声が掛かった。
その後あちこちで峰崎君への質問や要望など、賑やかにそして和やかに話に花が咲き、あっという間に予定の2時間が過ぎ去ってしまった。
11月13日に峰水会総会が予定されているので、ほかのみんなにも声を掛けて大きく盛り上がる総会にしようと確認しあい、最後に永井君（G）の音頭で峰崎君と彼を支えるふたりの秘書にエールを送ってお開きとなった。その後隣のバーラウンジに席を移して二次会が盛り上がった。

（檀上記）

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6月25日、今年度の峰水会の総会を如水会館・けやきの間にて開催しました。今年度は、35名の皆さんにご参加頂き大変盛会となりました。会は、佐藤征男氏の司会により開会し、月崎代表の挨拶の後、役員の改選について諮られました。その結果、月崎博章代表が如水会42年会の代表になられたことに伴い、代表を退任され、満場の拍手で壇上正泰氏が新代表に選任されました。なお、代表以外の役員については全員留任、月崎氏は顧問と決定されました。

3年間、代表を務めていただいた月崎氏に心から感謝申し上げるとともに、壇上新代表のもと新に結束して頂き、今後ともご支援・ご協力を頂きますよう宜しくお願い致します。
　
峰崎議員より、昨年の政治生活15周年記念パーティーの際のお礼を含め、皆様にご挨拶申し上げました。また、パーティーの際には輿石民主党参院議員会長から、羨ましがられるなど、様々な場面で一橋大学卒業生の結束の固さに恵まれていることについても感謝申し上げました。その後、本日のゲストスピーカーである前原副代表について、様々なエピソードを交えながら、ご紹介させて頂きました。
　
次に民主党副代表・衆議院議員の前原誠司氏のお話を伺いました。

まず、新聞や雑誌などのメディアでは、反小沢の立場で自民党などと連携しようとしている “政界再編論者”として取り上げられることが多いが、実際は、政界再編論者ではなく、初当選以来の“政権交代論者”であり、“現状を変えなければいけない”という点で小沢代表と一致していることを強調されました。たとえ代表と政策面で意見が違っていても、より良い政策をつくるためには様々な考え方に立脚した議論は必要なものであり、同時に小沢代表との距離は、自民党との距離よりも遥かに近いものだ、とうことをお話になりました。

その上で、テレビの人気番組であるサンデープロジェクトでの出演経験を交えて、政権交代を目指す立場からは、時には国民にとって耳の痛い話をしなければいけない、という事や、地方分権の重要性について自らの意見を述べられました。また、前原氏の専門分野である外交安全保障政策について、先日の訪米された際のエピソードも交えながら、中国などが台頭しつつある中で、日本のとるべき政策について、お話をされました。

その後、壇上新代表の挨拶と音頭で乾杯をし、懇談を行いました。
懇談の途中では、第1分科座長・河井征治氏、第2分科座長・福島清彦氏からの活動報告がありました。

会が盛り上がったところで、ご参加頂いた皆さんの中から、小杉俊二氏、市畑進氏、羽山章一氏、斎藤明氏から峰崎議員への応援・激励のコメントを頂きました。
更に峰崎議員から、来るべき解散総選挙の時期について見通しをお話し、悲願である政権交代を実現するために今後も全力を尽くし続けるとの決意表明がなされ、佐藤征男氏、早川武氏から峰崎議員への質問などがありました。

会はまだまだ盛り上がっていたのですが、時間の関係もあり、最後に副代表である束野耕一郎氏の挨拶で中締めとなりました。
今年とも、どうぞ宜しくお願い致します。

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日時：2月20日（水）18:30〜20:30
場所：如水会館　1F　コンファレンスルーム
テーマ：「地球環境・エネルギー問題の新展開」
出席者：13名

次第
・ 月崎代表挨拶
・ 峰崎議員挨拶
・ 福島先生講演
・ 自由討議

○ 福島先生お話
　　　 まず昨年12月に開催された国連バリ会議において数値目標採択に反対した米国への非難が集中したこと、また発展途上国（中国・インド）も削減認識を共有するとともにその削減のために資金・技術の提供を認めることができたことなど、会議の内容とその評価についてお話頂きました。以降、環境とエネルギーの基本問題について、またヨーロッパ殊にイギリス、ドイツの先進的政策と日本の政策の遅れなどについてお話頂きました。

○ 自由討議
　　　 峰崎議員より枠組みに入らない途上国にはWTOで関税による制裁を与えることなども必要で、EUは既にそのような動きをみせているしこれからはEU基準がスタンダードになるのではといった意見がだされるなど、世界的に、また国内的に今後のエネルギー問題をどのように考えていくかといった視点から多岐にわたる議論がなされました。

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開催日：平成19年11月4日(日)〜5日(月)
場所：青森県むつ市内（旧大湊市）
参加者：峰崎直樹(D)、早川武(F)、河井征治(G)

平成16年7月の参議院議員選挙では、多数の方々のご支援を頂いて峰崎議員は当選を果たすことができたが、実はその支援者の中に早川武君の出身地・大湊市の事業家で北海道に幅広い人脈を持ち熱心に応援して頂いた方々もおられた。「当選後すぐにお礼のご挨拶に行こう」と話は出たものの議員、早川君、河井の3名の日程がなかなか合わず「延期」となり、その後2-3回話は出たものの、結局実現したのは当選3年後の本年11月ということになってしまった。

11月4日(日)、私は羽田から三沢へ飛び、そこで早川君と合流し、出迎えて頂いた柳谷洋基さんを紹介された。柳谷さんは地元の商工会議所の役員等を歴任され、幅広い人脈をもつ有力者で、北海道にも知人・友人が多数おられることから3年前の選挙に際しては大変お世話になった方。遅まきながらご挨拶とお礼を申し上げる。

ついで柳谷さんの車で野辺地に向かう。そこで東京から電車を乗り継いで来ることになっている峰崎氏と合流することになっていた。しばらく車を走らせたところで早川君の携帯電話が鳴る。峰崎氏からとのこと。「無事野辺地に着いた」との知らせと一同思い込んだ途端、何と「今から野辺地より東京へ引き返す！」との衝撃的な知らせに一同雷に打たれたかの感。聞いてみると「小沢民主党代表が突然辞任を表明されたので急遽東京へ戻られたし」との連絡が入った由。峰崎君の帰京は致し方ないが、早川君と話し合った結果、我々二人だけでも現地へ行くことにした。

現地の懇談会場は「寿司きくち」。店長の菊池力さんはお仕事柄北海道の漁業関係者に人縁を幅広く持っておられ、やはり峰崎議員を熱心に支援して頂いた由。同店には佐藤秀次さん、柳谷末次さんのお二人も次々と駆けつけて頂いた。早川君を含む5人の方は大湊中学校の同期生で、爾来親しい関係を続けておられる由。

会の冒頭、早川君と私の方から峰崎議員が出席できなくなったお詫びと3年前の選挙で大変お世話になったお礼（全く遅きに失したが）を申し上げ、そうした思いを込めた杯をあげさせて頂いた。会が始まると3年前の思い出から始まり、遡って大湊中学時代の同期生時代の話、同期生のその後の消息、さらには地元大湊の動向など話題は次々と展開された。私も前職・日本銀行の新入行員時代青森支店に3年間勤務し、恐山を始め下北半島へは何度かお邪魔したことなどを申し上げ話に加わらせて頂いた。この間、菊池さんお手製の魚料理、寿司など実に美味しく、地酒の旨さも手伝って本当に楽しく和やかな3時間を過ごさせて頂いた。このあと「きくち」の隣のスナックに6人全員席を移し、さらに余韻を楽しんだ上で、深夜名残りを惜しみつつお別れをした。

今回の旅行を通じて、峰崎議員支援の裾野が実に広くまた深いことを今更ながら実感した次第。現地の皆さん、峰崎議員の益々のご活躍を期待しておられたことをお伝えし、また今回、全面的にお世話になりました早川君に改めてお礼申し上げます。

文責：河井征治

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写真の説明
前列左より菊池さん、河井、早川君
後列左より柳谷洋基さん、柳谷末次さん、佐藤さん

日　時：4月11日（月）18:30〜21:00
場　所：如水会館　３Ｆ　けやきの間
テーマ：「安倍政権の評価」
出席者：１７名

【次第】
・月崎代表挨拶
・福島先生講演
　 ・峰崎議員報告
・自由討議

【勉強会　要旨】
○福島先生お話
　 安倍政権について、安倍政権は全要素生産性を基本とした経済成長戦略を目指していることなど、「進路と戦略」をベースに小泉内閣の方針などと比較しつつ、政策面からの分析をお話頂きました。
　 なかでも、安倍政権は、環境やエネルギー問題については、両者の関連性が深いことに対する認識不足などをご指摘頂いたり、格差・雇用に関する問題について、ＥＵやアメリカの最近の動きを交えつつ、安倍政権の問題点をご指摘頂きました。

○峰崎議員報告
　 峰崎議員から“安倍政権の発足と最近の支持率低下について”と題して、ご報告申し上げました。報告では、安倍政権について、小泉政権との比較や議院内閣制におけるスタッフの使い方、首相就任以降の変化などの面から問題点を指摘しました。また、4月8日に投票が行われた統一地方選挙前半戦について振り返るとともに、参院選挙に関する情勢分析をご報告申し上げました。

○自由討議
　 自由討議では、格差問題に関連して、経済のグローバル化が進展する中での賃金のあり方などについて税制も含めた議論がされました。その中では、新卒時に正社員になれなかった人が多い世代やリストラ世代について、経済・企業環境を含めた原因やあるべき姿などについても議論されました。
また寄付税制の問題や、格差と関連して教育の問題なども議論されました。

日　時：10月16日（月）18:30〜21:00
場　所：如水会館　3F　桜の間
テーマ：「今後の政局及び安倍政権と民主党小沢政策の比較・評価について」
出席者：17名

【次第】
・月崎代表挨拶
・峰崎議員挨拶
・福島先生お話 　
・自由討議

【勉強会　要旨】
峰崎議員挨拶
挨拶では、まず安倍晋三政権の成立を受けた動きや、北朝鮮の核実験問題、代表の政策の紹介、臨時国会での対応に当たっての決意表明などを述べました。

福島先生お話
安倍氏と小沢氏について、それぞれの著書（安倍氏：美しい国へ、小沢氏：小沢主義）を取り上げ、その内容から政策思想について比較分析した結果をお話頂きました。 次いで、小泉内閣と安倍内閣の関係について、経済財政諮問会議の運営や小泉内閣がはじめたメールマガジンの意義やそれを安倍政権が受け継いだことなどについての分析結果をお話頂きました。

自由討議
自由討議では、小泉内閣から安倍内閣に代わったことによる経済財政諮問会議の位置づけの変化や安倍内閣において5人登用した首相補佐官と各大臣との関係、内閣における政策決定プロセスの変化などが議論されました。 また、政治任用スタッフや政治による官僚のコントロールに必要な制度のありかたや政治の世界における戦略的なPRの重要性なども議論されました。 更に格差問題について、意欲格差や教育格差なども含めた議論を行うとともに、最後に、会社法や株式会社のありかたについても議論されました。

以上

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月日：平成18年8月9日（水）〜12日（土）
場所：札幌市内〜北広島市〜余市郡仁木町〜苫小牧市
参加者：D月崎博章、G河井征治、J西川雅彦――D峰崎直樹、玉木裕子（峰崎事務所）

＜「峰さんとゴルフを楽しむ会」に参加して＞
昨年夏、河井が単独で初めて参加した標記の会に本年は月崎、西川、玉木のお三方も加わり4名で参加した。まず前夜の8月9日（水）札幌市内での夕食会で合流したが、長年、現地秘書として活躍され、この程ご退任されることになった佐藤均さんのご後任になられた梅橋幸郎さんに初めてお会いした。（写真―(1)）

翌8月10日（木）は札幌北広島プリンスゴルフ場にてゴルフ会。15組60人による大コンペで、いつもながら峰崎氏支援の裾野の広さを実感する。今回峰崎氏ご夫人・生子（せいこ）さんが初めてご参加された。月崎、玉木ご両方と同じ組になった西川君は「玉木さんだけには絶対負けたくない」と必死にプレーされたが、その結果は・・・？？

峰崎、河井と同じ組の末永さんは取引面で、また春日さんは「北海道信州人の会」で、いずれも横内龍三・北洋銀行頭取とお親しいことが判明し、我々と横内氏との関係をお話ししたところ、「今後さらにお互いの交流を深めたい」と喜んでおられた。（写真―(2)）

＜藤崎史夫氏との交流＞
翌8月11日（金）、河井は峰崎氏の熱心な支援者であり、かねて同氏よりお名前を伺っていた藤崎史夫氏を仁木町の同氏農園に訪問した。同氏は昭和43年一橋大学商学部ご卒業後、日本長期信用銀行に入行され、枢要職位を歴任されたあと平成10年ご退職、同13年には現在地に移住され約1万坪の農園を開かれた。良質な有機肥料のみを使ってつくる彼のさくらんぼは非常に美味でかつ品質が良く、しかも農協を経由せず豊富な人脈を活かして直販しているので採算もよく、既に事業は黒字化している。「次はイングリッシュガーデンに取り組みたい」と部厚い英国から取り寄せた原書を片手に語る彼の表情は充実感に満ちており、その鮮やかな転身振りにはうらやましい限りであった。（写真―(3)）

＜新しい支援者のご紹介＞
8月11日（金）夜、河井は二人の日本銀行出身者を峰崎氏にご紹介した。平山徳昌さんは釧路市出身で、数年前同行をご退職後、北洋銀行に再就職され現在部長として活躍されておられる。中園洋さんは熊本県ご出身ながらご退職直前に旅行された北海道にすっかり魅入られ、直ちに札幌に永住された方。夕食会ではお三方とも初対面とは思われない程最初から打ち解けられ（写真―(4)）、二次会まで繰り出す程の盛り上がり振り。（写真―(5)）

翌8月12日（土）は、平山、峰崎両氏が会員になっておられる千歳空港カントリークラブにて4人でプレーした。終了後、千歳空港での別れ際、平山、中園両氏が「今後峰崎さんを応援しますよ」と言っていただいたことが強く印象に残っている。わずか2日の交流ながら峰崎氏の人徳のなせる業と改めて感じ入った。

峰水会幹事　河井征治（G）