3回生の関先生を囲む懇親会
写真アルバム  1−全員で記念写真     2−歓談する関先生
3回生で下記「関先生を囲む懇親会」が下記の通り行われました。松井 啓暁氏のレポートでご報告致 します。
去る20日(日)12時より三鷹市下連雀 ホテル・ベ ルモンドにて我々3回生の「関先生を囲む懇親会」を開きました。
出席者は先生および我々8名の総数9名。久しぶりの楽しい集いでした。
関先生はボンベ携帯の相変わらずのスタイルで颯爽とご登場。手も足も口もすこぶるお達者で、全く昔の先生 そのままでした。
乾杯のあと、先生はテーブルに並んだディッシュにはあまり箸を動かさず、まずビール、それからワ インを注文、つぎに日本酒などのグラスをかたっぱしからそれもかなりの速いピッチで空にされ、我々は少々 唖然となったくらい。
例によって「お前たちは・・・」に始まる口調は機銃掃射の如く延々とつづき、特に話題が政治論議におよぶ と、小泉現政権を痛烈に批判、竹中経済相に至ると「あの小僧が」とこっぴどい罵倒を繰り返されました。
途中で誰かが一寸口を挟むと「馬鹿野郎! お前はわかっとらん!」の大声が返ってくる始末。不幸にも隣席 にいた私の頭上は何度か鉄拳に見舞われ、薄い頭髪が撹乱されどおしで、「関さん、今も衰えず」をつくづく 実感しました。
ここで我々3回生の近況にも少々触れさせていただきます。
自営業3名(池田、増田、藤本)は、この不況のさなかを意に介せず、悠々マイペースで奮闘しているように 見受けました。
自適者5名は、油絵の個展を開いた花水、チェロ演奏にはまっている川端、コーラス愛好者たちと交遊してい る当麻、俳句修業数年の益田、囲碁と国文学の世界を逍遥する松井、といった具合に、多彩なジャンルでおの れの趣味を愉しんでいる日常生活を開陳しました。
上記次第にて、来たる傘寿祝賀の恒友会では、恩師の一層カクシャクたる姿が諸兄の目前に現われる ことは間違いありません。
出席者: 関先生、池田(幹事)、増田、川端、益田、藤本、花水、当麻、松井(計9名)
以 上