5回生大塚秀之さんが月刊誌『経済』の座談会に出席するため神戸から上京するので、それ機に5回生を中心に恒友談話室を開催した。
食事をしながら、各自近況の話。
八ヶ岳の山麓で普段は生活をしているYさん、今地元の卓球クラブに参加し、地元住民の皆さんと卓球に入れ込んでいる由。
Mさんは、若い頃から登山で(深田久弥の)百名山登頂にチャレンジしており、残すところあと5山。しかし黒部五郎岳など深山で、制覇には体力的に・・・。
Oさんはテニスが趣味とのことだが、1〜2月の寒い季節は無理をしないで、気候の良い季節を待っているとのこと。
国立に在住のTさん、楽しみは家から歩いて1時間くらいの所の温泉に行って、お湯にゆったり浸かり、リラックスすること。行は歩きで、帰りは交通機関を利用して帰るとのこと。
食事が一段落した後、大塚さんから座談会用に用意した資料を配って頂き、お話を伺った。
テーマは『2016年の米大統領選を考える』---誰がトランプに票を投じたか---
将にホットな話題で、一同興味深く話を聞かせて頂いた。
結論的に一言でいうと、トランプを選んだのは、白人の労働者階級の人たちの力によるものだとのこと。
就任後のトランプの発言(ツイッターへの投稿もふくめ)は、自分の発言に対する批判には徹底的に敵対するもので、何時まで彼のパフォーマンスは保持できるのか、彼に投票した人たちはそのようなトランプの振る舞いをどう評価するのか、今後が見ものに思える。