一橋大学社会学部 | |
村田光二ゼミ |
学部 |
社会学部 |
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学科 |
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教官 |
村田光二 |
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研究分野 |
(心理学的アプローチに基づく)社会心理学 |
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ゼミテン |
3年男 |
4 |
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3年女 |
7 |
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4年男 |
5 |
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4年女 |
5(留学中1人) |
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活動形態 |
輪読 |
今年度は、洋書のテキストで社会心理学の基礎を学び、先生の著書で実験の方法論を学ぶというものでした。 |
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グループワーク |
夏学期の末に、いくつかのグループに分かれて院生とともに実験を行い、社会心理学の基本的方法を学び(それを夏合宿で発表)ます。冬学期には、再びグループに分かれて興味のある分野を選び、今度は自分たちで実験実習・調査実習を行います。それを1月の末に発表(2年生の方向けに、オープンゼミとして実施)します。 |
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フィールドワーク |
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その他 |
データの分析を行うために、統計学を学ぶことになります。また、先生や院生の行っている研究を手伝うこともあります。 |
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合宿 |
今年度は…4月末くらいに新歓合宿@山中湖、8月頭に夏合宿@菅平高原がありました。冬には恒例スキー合宿もあります。 |
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サブゼミ |
グループワークとして、実験期間中は数回行うことになると思います。 |
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三商ゼミ |
なし |
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予習量・ゼミの長さ |
今年度は火曜の5限に開講でした。16:20開始で、だいたい19:00〜20:00までには終わります。予習量は時期によって異なりますが、多すぎるとも少なすぎるとも言えません。 |
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コンパ |
基本的に毎週ゼミのあとはゼミテンで大学〜国立駅周辺の店に食事に行きます。たまに先生も来てくださいます。現3年生はあまり激しく飲むような感じじゃありませんが、代によって多少は違うはずです。 |
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卒論テーマ例 |
『メールはなぜ話しやすいのか』『対象情報を与えることによる気持ちの変化』 |
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教官担当講義 |
「社会心理学U(心理的分野)」(冬)、「心理学」(冬)、「対人関係心理学」(今年度開講なし) | |||
新3年生へのメッセージ |
村田ゼミの最大の特長は、なんと言っても仲の良さ。他のゼミからうらやましがられるほどです。また、院生の方に講義をして頂くこともあるなど、学部生と院生の交流がとても多いゼミです。しかし心配することはありません、驚くほどいい人ばかりです。最後になりましたが、「走る心理学者」の村田先生は我らのアイドル。先生を見ていると自分も頑張らねばと言う気持ちになります。とにかく人と人との結びつきが強い、いいゼミです☆ |
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その他、備考 |
下の参考文献のうち、上の二つは実際に今年のゼミで使用したテキストです。下の二つは、テキストではありませんがゼミに参加するにあたって必読となるものです。ちなみに、国際経験豊富な先生は、留学には寛容どころかむしろ後押ししてくださいますのでその点はご心配なく。 |
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テキスト |
書名 |
著者 |
出版社 |
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How individuals construct social reality. | Bless,Fielder&Strack | Psychology press. | ||
社会心理学研究の技法 | 村田光二・山田一成(編) | 福村出版 | ||
こころと社会 | 池田謙一・村田光二 | 東京大学出版会 | ||
複雑さに挑む社会心理学 | 亀田達也・村田光二 | 有斐閣 |