委員長挨拶
だんだんと肌寒くなってくるこの季節、最高に熱い三日間「一橋祭」が幕を開けます。過去二回、運営する立場として一橋祭を見てきましたが、キャンパスに溢れる笑顔に心の底から感動したことを覚えています。委員長として迎える第39回一橋祭を目前に控え、期待や焦燥、様々な想いが入り混じりつつも、頼もしい委員達の姿に励まされています。
我々一橋祭運営委員会は名前のとおり一橋祭を成功させることを第一義として活動しています。「一橋生の自主的な発表を通し、何かしらを社会に還元し、広く社会と繋がりあうこと」を目標とした一橋祭という舞台ですが、その壮大な目標にゴールはありません。しかしながらその目標を達成せずして成功足りえないということではないと思います。「成功」といっても、その定義は曖昧で十人十色の解釈があるでしょう。委員達が一年間自問自答を繰り返し、それでも答えは出ないまま我武者羅にそれぞれが想う成功の方向に向かって一所懸命取り込むことによって、感じ、積み重ね、求め、得たものは生涯の財産となることでしょう。一橋祭の成功とは何か。答えは何年何十年経っても出ないでしょう。でも、今の私にとっての成功とは、委員達や参加団体のみんな、来場者の方々、そして一橋祭に関わるすべての個がそれぞれの想いを取り繕うことなくぶつけ、素を曝け出し、心から楽しみ、感動し、思い出を刻む、そんな瞬間がこの三日間に凝縮されることです。第39回一橋祭がそんな素晴らしい三日間になることを心から願っています。
最後になりましたが、今年も一橋祭を開催するにあたって、多大なご協力を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。
一橋祭運営委員会 第39代委員長
横田貴大(よこたたかひろ)