フォルクローレとは?
フォルクローレとは?
「フォルクローレ(folklore)」 は、ラテンアメリカ諸国の民族音楽、または民族音楽をベースとしたポピュラーソングです。ボリビア・ペルー・エクアドルなどアンデス諸国は、先住民の人口が多く、音楽にも先住民の要素が強く残っています。
演奏には、チャランゴ、マンドリン、ギター、バイオリン、アルパ(ハープの一種)など、スペイン系の起源を保つ弦楽器や、ケーナ、サンポーニャ、ロンダドールなど先住民系の起源をもつ管楽器などが用いられます。
メロディーの特徴としては、1拍子または2拍子のリズムとドレミソラの5音音階(ペンタトニック)を基本とする先住民系の旋律(ワイニョ/ワイノ、トナーダなど)や、6/8拍子のリズムを基本とするスペイン系の旋律(クエッカ、バイレシート、カルナバルなど)などが挙げられます。
出典:http://www.worldfolksong.com/latin/folklore/index.html
フォルクローレの成り立ち
フォルクローレとは一般的には民族音楽を指しますが、アンデス地方のフォルクローレの歴史をみると必ずしも伝統的なものだけとは限りません。そして、またそこにフォルクローレの魅力もあります。
16世紀以降、スペイン人による征服、強制労働や重税が中南米のほぼ全域で行われました。スペイン人の勢力がアンデス奥深くまで及んだのと同様に、音楽の面でも、ヨーロッパの音楽や楽器はアンデス音楽に大きな影響を及ぼしました。インカ文明は15世紀前半からアンデス地方で大きな繁栄をとげた文明ですが、 その時代にはケーナやボンボなど主に打楽器、管楽器が使われました。そして、スペイン人の到来以降、弦楽器であるギター、マンドリーナ、ヴァイオリン、アルパなどが使われるようになりました。 現在では、サックス、ベース等も使われるようになっています。
出典:http://www.andesfeeling.jp/music.html
本企画で演奏される楽器
フォルクローレは様々な楽器で演奏されますがその中の一つ、サンポーニャを紹介します。
サンポーニャ
南米アンデス地方の民族音楽フォルクローレに使われる笛のひとつで、スペイン語でZampoñaと呼び、先住民のアイマラの人々はシク(Siku)、ケチュアの人々はアンタラ(Antara)と呼ぶパンフルートの一種。材料はアンデス地方にに隣接する熱帯雨林に生える野生の竹の一種。その節を利用し、さまざまな長さの管を束ねて楽器とする。
他にもさまざまな楽器があります。詳しくはこちらをご覧ください。
実際にフォルクローレを聴いてみよう♪










