JMCの皆様、
早いもので、昨年皆様のご支援のもとに45/46年卒の有志が中心になって40年後に実現した「オーストラリア遠征」からもう1年がたちました。
私も、後半の1週間だけ参加することが出来ましたが、青春時代に戻ったような自動車部の遠征の雰囲気に酔いしれ、大いに人生のリフレッシュをさせてもらいました。石原都知事を囲んでの拡大南米会での壮行会や、当時オーストラリアからの一橋留学生であったパイパー夫妻を招いての報告パーティーなど、盛り上がり振りは、如水会報やJMCホームページでご報告のとおりです。
さて当然の成り行きですが、JMCの例会や仲間との会話の中で「次の遠征はどこに行こうか?」ということが真面目に討議されて来ました。その結果この11月に行われたJMC総会のなかで、「メコン・プロジェクト」という名前で、次の目標が決まりました。
ハノイ(ベトナム)、昆明(中国)、ビエンチャン(ラオス)、バンコック(タイ)、プノンペン(カンボジア)、ホーチミン(ベトナム)を繋ぐ、通称「南北回廊」を遠征で走破しようと言うのが、メコン・プロジェクトの概要です。
国際免許証が通用しない国、まだまだ未整備の道路事情、運転マナーも含む交通事故のリスク、会員の体力と知力など多くの挑戦的な課題を抱えていますが、
これらをこのプロジェクトの中で解決し、早ければ1年後、遅くとも1.5年後には実現したいと願っています。
つきましては、有志の皆様のプロジェクトへの参画をお誘いします。
遠征隊としての参加は勿論ですが、皆様の持っておられる多くの情報や人脈で間接的にもサポートをいただけると大変有難く、是非このプロジェクトへの参画をお願いいたします。
追ってプロジェクトのリーダーチームから、詳細な情報をお届けします。
多くのJMCの皆様と共に、この面白くて挑戦的なプロジェクトに参画できることを楽しみにしています。
以上
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