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自動車 小話
その5
話題提供:S45富岡
車の小話(自動車教習所 1)
 教官  「ハイ、ここで『ハンクラ』」
 教習生 「はい」            と答えて、小さく 「プッ」
 教官  「早く『ハンクラ』!!」
 教習生 「ハッ? あッ、はいッ」   慌てて、 小さく 「プッ」
教習生は、クラクションをもっと半分だけ押そうともがいていた。

(半クラッチの意味がわかる中年以上だけが笑える?)

車の小話(自動車教習所 2)
教官  「ハンドブレーキ引く。手元見ない。」
教習生 「ハイ、えーと」   
教官  「ハンドだよ。ハンドッ。」
教習生 「ハイ、ハイ、ハイ」    ガシャッ
教官  「灰皿引き抜いてどうすんの」

自動車 小話
その4

車の小話(車の独り言)

ボルボ

「わしは、頑丈な体でオーナーを事故から守って、ずいぶんと感謝されたもんさ」

トヨタ

「わたしは、少ない燃料で軽快に走って、オーナーに随分感謝されましたとも」

クライスラー

「俺は、オーナーに、PL訴訟でずいぶん儲けさせてやったぜ!」

 

車の小話(各国の車の選び方)

■アメリカ人の買い方

一番でかいの ←大きいものは良いという大雑把な価値観

一番馬力のあんの ←パワーがあれば良いという大雑把な価値観

一番安いの ←安ければ良いという底抜け状態

じゃ、これ ←考えない

 

■日本人の買い方

トヨタの車が欲しい ←ブランド思考

四輪独立懸架 ←スペック思考

200馬力は欲しい ←不必要なスペック思考

試乗せずに買う ←無意味にメーカーを信じている

 

■ドイツ人の買い方

このバンパーはリサイクル可能か? ←執拗な環境配慮

このエンジンのCO2は? ←しつこいぐらい執拗な環境配慮

カタログでは分からんから現物を見せろ! ←現物主義

試乗させろ ←徹底的な現物主義

 

■フランス人の買い方

なんだ?ドイツ製なのか! ←未だにドイツ製品に対する敵意

やっぱドイツ製なんだよな ←欲しいものがドイツ製であるくやしさ

ドイツ製じゃないとな ←バカにしつつドイツ車が欲しくてしょうがない

まぁ〜同じEUだから ←無理やりの合理化。オペルを買えおまえ。

 

■イタリア人の買い方

まず販売店の女の子をナンパ ←車を買いに来ている

説明を聞くフリをしてタッチ ←車を買いに来ている。

食事に誘う ←車を買いにきている。

そのまま帰る ←ママンの車にのってろボケ!

 

車の小話(自動車会社にて)
部下「部長、先日見積もり依頼した部品会社2社から回答来ました。」
部長「地元の会社はなんと?」
部下「『仕様書どおり製品1000個につき1個の不良品では納期が間に合いません。
    延長お願いいたします』と。」

部長「日本の会社はなんと?」
部下「『仕様書にある製品1000個につき1個の不良品の図面が入っておりません。
    送付お願いいたします』と。」

 

車の小話(エンジン)

日本製の車はエンジンが壊れにくい
アメリカ製の車はエンジンが壊れても走り続ける
中国製の車にはエンジンが二つある

 

車の小話(タクシー)

ある日本人がアメリカでタクシーに乗った。

しばらくすると、一台のホンダ車がタクシーを追い越した。
日本人は自慢げに言った。「やっぱり速いねぇ。日本製だからね」

またしばらくすると、今度は一台のトヨタ車がタクシーを追い越した。
日本人は自慢げに言った。「やっぱり速いねぇ。日本製だからね」

またしばらくすると、次に一台の日産車がタクシーを追い越した。
日本人は自慢げに言った。「やっぱり速いねぇ。日本製だからね」

そうこうしているうちに目的地についた。料金を尋ねると運転手はかなりの高額を要求した。
いくら何でもそれは高すぎると、日本人は運転手に文句を言った。
すると運転手は料金メーターを指さしてこう言った。
「速いだろう? 日本製だからね」

 

車の小話(逆走)

ある老人がハイウェイを運転していた。
その時、妻が心配そうな声で彼の携帯に電話を掛けてきた。

「あなた、気をつけて。ルート280号線を逆走している狂った男がいる
ってラジオで言ってたわよ。」

老人は「ああ、知ってるわい。でも、一台だけじゃないんだよ。
何百台という車が逆走してるんだよ。困ったもんだ。」

 

 

車の小話(スピード違反)

男は大道りを高速で突っ走っていた。
他の車も同じ速度で突っ走っているから大丈夫だと思っていた。
しかし、スピード違反監視区間を通過したとき、男は赤外線速度探知器にひっかかり、
車を寄させられた。

巡査が男に違反切符を手渡し、署名をさせて立ち去ろうとすると、男が訊いた。
「おまわりさん、オレがスピードを出していたのは認めるよ。けどよ、不公平だろっつーの。
同じスピードで走ってた車は、周りにたくさんあったっしょ。
何でオレだけ切符きられなきゃなんねーの?」

「釣りをしたことはあるか?」 巡査が不意にきいた。

「う〜ん、はあ・・・」 男はどぎまぎして答えた。

巡査はにやりと笑ってこう言った。 「泳いでる魚をぜんぶ釣ったことはあるかね?」


自動車 小話

その3
(2)車の小話(品質管理)

日本人の自動車技術者とロシア人技術者が、自動車の機密性の実験について話し合っている。
日本人技術者「わが国では機密性を試すためには、猫を一晩車の中に入れておきます。
次の日に、猫が窒息死していたら、機密性が十分だと判断します」

ロシア人技術者
「わが国でも、機密性を試すために、猫を一晩車の中に入れておきます。
次の日に、猫が車の中にいたら、穴があいていないと判断します」

(彼の地ではトヨタが昨年昨年12月よりカムリの生産を開始、日産、スズキ
も2010年より生産開始します。)

                        話題提供:S45富岡

自動車 小話

その2

車に関する小話(地名など)

(1)30数年前、東京教育大学が筑波大学になったころ、建設中の筑波学園都市を見にいった茨城のおじさんが東大通り、北大通りの道標をみて教育大だけではなく東大も北大も筑波に移ってくるぞと得意げに言っていました。

“ひがしおおどおり、きたおおどおり”、というネーミングも能がない。(ちなみに中央通りというのもあります。)

(2)テレビで女子アナが、旧中山道を走って前橋へ・・・、を、“いちにちじゅうやまみち”を走って・・・と言っていました。

(ちなみにキムタク主演の武士の一分を、“ぶしのいっぷん”と言ってまわりをコケさせた女子アナとは別人)

(3)(青森県の)弘前を“ひろまえ”、井の頭通りを“いのあたまどおり”、(世田谷区)上野毛、下野毛を“うえのケ、したのケ”といっていた自動車部員がいます。
                       話題提供:S45富岡

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編集長追記
(4)ラリーの途中で『入間という』道路標識を『にんげん』と呼んだ人がいました。
また、『墓地下(ぼちした)』を『はかちか』とも言いました。


自動車 小話
その1

 実話です。
 私は1970年(昭和45年)卒。就職先はモービル石油。
4月1日に入社し、2週間ほどの人事部主催のオリエンテーションの後それぞれの配属先に引き渡され、部署ごとの研修が始まった。
私は卸売部所属。俗に言うガソリンスタンドを経営する代理店の統括管理、セールスプロモーションなどを行う。これが8月半ばまで続くことになるが、4月第2週から2週間、横浜元町の直営トレーニングセンターで給油やらオイル交換などの実習があった。
3日目位たった頃、1台の車が入って来たので丁寧に誘導し、給油をし、「お客様ボンネットを点検いたします。」と言って開けてもらったら・・・。
ない!!
 こちらの一生懸命な、かつ慌てている様子につられて、お客様も「え??」とか言って慌てている様子。
一呼吸、いや三呼吸くらいして、「お客さんエンジンルームは後ろでした。」と気がついた。車は日野コンテッサ。旦那さんが運転して、助手席に奥さん、後ろに多分子供さんが乗っていた。
オイル、水、などを丁寧に点検し「全てOKです。お気をつけて!!」と誘導し送り出した。

 やれやれ、と息をついてふと山手の土手を見上げると、桜が満開。
『こんなに満開の桜になぜ今まで気がつかなかったのだろう』と不思議な感覚に陥った。入社したての自分には毎日が一生懸命、全力投球で余裕がなかったのだろう。


 それから2ヶ月くらいたったある日、たまたま鎌倉にいる遠い親戚の家に初めて行った。
いろいろな話になり、「研修で元町のガソリンスタンド(会社からは、ガソリンだけを売るところではない。サービス、ベネフィットを売っている所だ。サービス・ステーションと言いなさいと教わった。)にいまして、桜が咲いたのを気がつかなかったですね。・・・。」という話になった時、「そういえばこの間元町で給油した時、素晴らしいサービスを受けたわよ・・・。」「えっ!! もしかして車はコンテッサですか?」

 世の中は狭いものである。
                                S45大澤

続き:

前回のエピソードを同期の仲間に話したところ、「同じような話がアメリカにもあるよ。」と紹介してくれた。

 アメリカ人の女性がフォルクスワーゲンに乗って給油に寄った時、店員よりボンネットチェックを受けてエンジンがないのに気がついて、「あら! エンジンをどこかに落として来ちゃったわ。」

たまたま後ろから別のワーゲンが来て、その運転していたご夫人が、「ああ。私の車の後ろにスペアエンジンがあるからお貸ししますよ。」

                                           話題提供:S45富岡
さらに続いて、こんな話になった。:
私達が1年か2年生の頃。何台かで夜中に甲州街道(当時は旧も新もなかったと思う。)を走っていて、日野駅を過ぎた上り坂の出光のGC(古いことは良く覚えている)で給油した時、当時ラジオのパーソナリティーをやっていた前田武彦がアルファロメオに乗っていた。
多分石垣さんだと思うが「どうしたんですか?」と声をかけると・・・・・
この辺はちょっと記憶が正確ではないが、「軽油車にガソリンを入れられて抜いているところだ。」とか言っていたような記憶がある。(ディーゼルエンジンにガソリンを入れたら爆発するだろうし、オイルとガソリンを間違えたか・・・? 定かではない。
 
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