球朋会(ソフトテニス部OB・OG会)
平成19年度の球朋会総会が去る11月17日(土)午後、OB・OG・現役合計80余人の参加により、国立の佐野書院で開催されました。小倉会長の挨拶と前回総会以降にご逝去された故井上 鎧一郎氏(29年)・故森下弘道氏(39年)への黙祷のあと、両氏を偲ぶお言葉を、28年丹治氏、39年平井氏からいただき、その後30年柏木氏のご発声による乾杯で懇親会へと移行しました。
懇親会は、大先輩から現役の学生まで幅広く交歓できるよう7つのテーブルに分散、話題は直近の関東リーグ戦や日頃の練習の状況、就職相談や社会問題等々多岐に亘り大いに盛り上がりました。
その後、電通役員の新井和夫氏(47年)の『放送の未来』をテーマにしたスピーチがあり、プレゼン用パソコンを操作する新井氏のお嬢さんとの掛け合いや、最近のテレビコマーシャルに対する軽妙な分析と批評に、一同しばし引きこまれました。
幹部紹介、今秋の関東リーグ戦の戦績(男子部は4部で5位、女子部は8部で4位)報告、卒業生紹介と続いて、慣例の校歌斉唱をもって閉会致しました。国立の佐野書院で土曜日開催という初の試みでしたが非常に好評でした。先立って午前中に行われた、テニス会には硬式、軟式あわせて約20人の参加があり、好天にも恵まれ大いに盛り上がりました。昼食時に実施した現役学生の模範試合も素晴らしい技量の応酬で、観戦のOB一同、大満足でした。
(54年倉林記)