所属団体名:東京六甲
第13回定期演奏会アンケート
20周年記念演奏会ご成功おめでとうございます。このような素晴らしい催しに参加させて戴き、演奏の喜びを共有させて戴きましたことに対し御礼申し上げます。
1.ステージ構成、演奏曲目について (ご自分の感想、聴衆からの意見に分けて)
プログラムを見たときに、フォーレのレクイエムとタンホイザーという大曲の間に日本民謡で息抜きをということかと納得していたのですが、この第2ステージは民謡を素材とした現代音楽だと判ってぶっ魂消げました。でもさすがにMGCさん、この凄いボリュームのステージを見事に歌いきられ、素晴らしい演奏会になりました。
2.演奏内容について(①レクイエム ②日本民謡 ③タンホイザー ステージごとに)
(出演者としての意見、聴衆としての意見に分けて)
レクイエムは今回の中低音楽器構成が男声合唱とよく調和して落ち着きのある良い雰囲気の演奏でした。また、2 人のソリストの充実した歌いっぷりや清澄な響きのヴァイオリンの独奏、パイプオルガンの重厚な響きが素晴らしく 効果的でした。特に、終曲のパイプオルガンと平井先生のソロによる天国の歌は、幸福感に溢れていて素晴らしかっ たです。
日本民謡は、間宮先生の曲が編曲ではなくて作曲と書かれているように、まさに民謡を素材にしたオリジナル曲で 、とても難しい曲ばかりですが、精力的に歌いこんでおられました。少し気になった点は、最後の居処のリズムが少 し乱れていたこと、特に足踏みがちょっと時間差攻撃になっていました。タイミングをキッチリと合わせると、もっ とスッキリとした味わいになったかなと残念でした。
タンホイザーは歌っていたのでよく判りませんが、楽しかったです。感心したのは、平井先生がエリザベートの祈 りを歌い終り退場する際に、ゆっくりと悲壮感を漂わせながら歩かれたのを見てプロの歌手の凄さを実感しました。
3.舞台進行 (ナレーション、団長挨拶、衣装等について)
とても良かったと思います。特に橋本団長のお話はオペラシティの会場の良さに引っ掛けての説明で、楽しく聞かせ て戴きました。
4.チケット販売について
5.プログラム等、印刷物について
とても分かりやすい説明と美しい装丁で素晴らしいプログラムです。
6.レセプションについて
大人数のレセプションになり、幹事の方は大変だったでしょう。有難うございました。
7.その他(受付、VIP対応、楽屋、舞台裏等)について
細かなところまで気配りをして戴き有難うございました。
8.今後のMGC定演への助言(曲目、会場、開催時期・頻度、練習その他何でも)
今回の成功を受けての次回演奏会は結構大変かと思いますが、今回は特別と考えて戴き、次回にはもう少し気楽に楽しめるようなステージも入れて戴けると嬉しいです。素晴らしい演奏会有難うございました。
(8月31日までにMGC幾田までメールで回答下さい。masahiko_ikuta@yahoo.co.jp
書ききれない場合は裏面または別紙に記入ください。)
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