パート:T2 氏名 3
第14回定期演奏会アンケート
1. ステージ構成、演奏曲目について (ご自分の感想、聴衆からの意見に分けて)
(自分)
ステージ構成は申し分なかったと思う。
やはりステージのうちの一つは、今回のように聴衆に馴染みのある、すっと入っていける、あるいは一緒に口ずさみたくなる曲目を集めたステージにした方がよいと思う。
(聴衆)
・第1部は妖しい歌詞のしっとりした男声合唱、第2部は思わず口ずさみたくなる懐かしの青春ソング、第3部は華やかで迫力のあるソプラノを中心にしたオペラの名曲、と聴衆を飽きさせないバランスのとれた構成だった。
・S&GはMGCとしては挑戦的な試みだったのでは? 彼らの曲は伴奏(楽器)に特徴があり、ピアノと合唱では単調になり気味で難しかったのではと思う。しかし、ボクサーはリズム感がありよかった。
2. 演奏内容について(①秘密の花 ②S&G ③オペラ集 ステージごとに)
(ご自分の感想、聴衆からの意見に分けて)
(自分)
今回はコロナによる練習時間の不足から、過去に演奏したことのある曲目を多く取り入れざるを得なかったが、結果としてはとてもバランスのとれた演目となったと思う。
(聴衆)
・男声4部の安定感のある優しくて美しいハーモニーで年齢を感じさせない演奏であった。
・ハーモニーはとても綺麗だったが例年より少し迫力がなかったように感じた。
・高音部(トップ・セカンドテナー)に対して低音部(バリトン・バス)が少し弱い(声量が少ない?)と感じた。
・第3ステージのソロの迫力に圧倒された。歌唱力もさすがだと思った。3曲も聴けたのはラッキーだった。
3. 舞台進行、衣装等について
(自分)
ステージ間の時間の制限もあるので仕方ないと思うが、もう少し衣装を工夫してもよかったかなと思う。
(聴衆)
団員が、ステージが終わって退場する時に、舞台上から客席の知人に向かって手を振ったり声をかけたりするシーンが散見されたが、あれは止めたほうがよい。度が過ぎると懇親会の余興の演奏みたいに見えてシラける。
4. チケット販売について
コロナ禍ということもあり、今回はさほど積極的に販売活動をしなかったので、団にあまり貢献できなかったのが反省点。
5. プログラム等、印刷物について
とてもよくできたチラシ、プログラムであったと思う。特にプログラムの執筆者には頭が下がる思い。
6. その他(受付、VIP対応、楽屋、舞台裏等)について
楽屋の割振り、舞台裏の棚の利用に関しては特に問題なかった。
7. 今後の定演に向けての提言(曲目、会場、開催時期・頻度、練習その他何でも)
・次回の定演では、持越しとなった「倭祝歌」を演奏することになると思うが、難曲だが聞く方にとっては単調な曲だけによほど心して練習しいい演奏をしないと高い評価を得るのは難しいと思う。
・やはり若い団員を増やさないと厚みのある演奏はできないので、今後の団員勧誘活動が大事だと思う。
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