2018年9月20日(木)バルト三国遠征 打上げパーティの模様 9月20日(木)午前中は、専用観光バスでTallinnの市内観光(世界遺産の歴史地区であるトーンペア城、大合唱祭の会場、アンドレ・ネフスキー聖堂、旧市庁舎等)の観光、午後から自由行動のあと、17時半からの打上げPartyを行った。 会場:Scheeli Restran(Video撮ったので、スペルは、その通り記載しました。) まずはご挨拶を橋本団長がされた。 お話しの要旨は、昨年の丁度今頃、次回の遠征旅行をお願いしようと思っていた某旅行社が担当出来なくなったと突然の連絡があり、途方にくれていたが、岸田さんよりお話し頂き、旅行社をどちらでお願いしようかと思っていたところある機会にツムラーレさんを知り、このようにツムラーレさんとの連携でこの遠征が出来るようになったのだと。 岸田さんとPartyにも陪席頂いているツムラーレの河村さんへのお礼を述べられ、皆で、拍手で感謝の気持ちを表した。 この遠征が、このように無事に成し遂げることが出来たことは、MGCの大きな財産になり、MGCの血となり肉となって、更なるレベルアップにもつながったと確信したと。この成功を見て、次の演奏旅行も是非やってみたいなと思うようになったと結ばれた。 続いて指揮者の亀井さんのご挨拶。 今回のコンサートはどんな演奏か聴いてやろうという感じが伝わるいい聴衆に助けられた。皆さんも分かったと思うが、どんな演奏をするか聴いてやろうという雰囲気が伝わって歌えたと思うと。 会場も響のいいところばかりで、全体的には上手く行ったと感じているが、ただ最後のコンサートだけは、お疲れかイージーミスが多くて残念だった。 あと共演の団体皆さんレベルが高く皆さんがやる気になったことも良かった。しかし反省すべきところは多々あるので、定演に向けて皆さんと一緒に頑張って行こうと結ばれた。
藤原実行委員長のお話。 今回の演奏旅行は、今までの7回の内の5回目の演奏旅行で、この前のオーストリアと2回目の遠征団長を引き受けたが、今回は、滑り出しから、今までにないアクシデントが相次ぎ、一部の方には演奏に集中出来ないというアクシデントも起こったが、お陰様でこの打上げを迎える事が出来た事は大変喜ばしいと。この会を実現できた実行委員の皆さんと、ツムラーレさんへの謝辞と、この場の飲物は、ツムラーレさんがご馳走頂けるという嬉しい事も紹介された。トラカイ城の近くて取れる蜂蜜のお酒リキュールが、リトアニアでお世話になった岸田麻里亜さんから、この打上げ会で皆さんに飲んでもらおうとの差し入れ頂いたことを紹介された。 この打上げ会は、これから行かれるオプション旅行の出発点でもあり、この1週間の演奏旅行の疲れを癒して頂き、楽しく過ごして頂くようにと結ばれた。 池田インスペクターのお話があった。 (会場から厳しいお話しを、という声が上がる中で) 技術的な事は任せていますので、演奏以外の事では色々な事がありましたが、皆さんに、よくここまでついてきて頂いた事の感謝の言葉を頂いた。 続いて司会者より、今回各共演団体やお世話になった方々に、日本から持参のPresentのメインとして折り紙を差し上げたが、それの作者の角田さんよりスピーチお願いする前に、どれだけ折り紙細工を作って頂いたか紹介した。 折り紙細工(大)9つ、(中小)6つ、(小)160つ 角田さん:もし余っていたら皆さんに差し上げたらいいなと。 折り紙で作った鶴は、祝鶴ということ等話された。 続いて中野先生からスピーチ頂いた。 歌の力を大切にしている、歌の力を信じているバルト三国で演奏出来た事、一緒に来られた事を光栄に思っている。ご夫君と一緒に呼んでもらい感謝していると結ばれた。 (このレストランのフロアは、非常に大きいフロアで、我々MGCは、大きな丸テーブル5つ程に座ったが、あと2つのグループがそれぞれ10人くらいずつ座っておられた。1つはカナダからの旅行者で、もう一つは台湾からの旅行者(幾田さんの話)で、この2つのPartyと同じフロアで歌を歌っていいかどうか心配し、前者を司会者が、後者を幾田さんが、我々が歌ってもいいかお聞きしたらOKという事だったので、亀井さんの指揮で、全員合唱に入った。 まずは“遥かな友”を全員で座って歌った。 そのカナダから方は、静かにこちらを見て聞いて頂き、カメラも撮り、拍手も頂いたのが大変嬉しかった。この方々のところにはご清聴のお礼と、騒がせたと、ご挨拶したら、エストニアの方々ではなく、カナダからのご旅行者だと分り、“上手かったよ、もっと歌ってくれないか”とアンコールの声も頂いた。 このあと角田さんが、今日、お誕生日であるとの事で、全員で、”Happy birthday to you”を歌った。 終了の時間が迫って来たので、締めの言葉を、藤本さんに頂いた。 第7回の演奏会も好天に恵まれ暖かで、成功裡に終わることになり、誠におめでとうございますと。事前の情報だと、寒さで大変な目に合うのではないかと思っていたが、このように好天で暑いくらいだったのは、皆さんの日ごろの精進の賜物だと。 藤本さんは7回連続で参加されているが、ここまでやって来られたのは奥様方の叱咤激励があってこそ7回も続いたのだと、謝辞を述べられ、“ここにいる男どもは拍手でお礼を!”と。(大拍手) もう一つ我々がこのように7回続けてやって来られたのは、ピアノの中野先生及び中野ご一家が支えて頂いたお蔭と、今回は来られていないが、ご子息が、小学校2年の時に初めてプロバンスの演奏会に参加して頂いて法被を着て太鼓をたたいてもらったことや、ご夫君が今回も手薄になったバリトンを支えて、参加してもらった事等を話され、中野先生ご一家のご協力への御礼を述べられた。 終わりに1本締めで、このPartyを締めて頂いた。 以上、このPartyの司会と、報告させて頂きましたのは、ベース泉原昭夫、司会の補佐は同じくベースの鈴木堅仁さんでした。 |