●7月18日(金)第134回定例作業
天候が心配された梅雨の中の1日でしたが、幸いにも殆ど雨は落ちてこず、また太陽が隠れていたために、温度もこの季節にしては低めという、まずまずのコンディションに恵まれて、予定通りの作業が実施出来ました。
今月は、夏季に入って勢いを増す雑草や、特にツツジ類を覆っているツル草を除去する作業を中心に、磯野研究館の全周、ひょうたん池の周囲、上田貞次郎像周辺(ササ刈り)にて行われました。
作業に先立ち、湯川副会長から、「生い茂った雑草除去に刈払機が活躍するので、機械と人との間隔に十分に注意すること、ひょうたん池周りには、毒性の強い"チャドクガ"の幼虫が発生しているので被害を受けないように。」との注意がありました。
今回はOBに加え、特に学生の参加が多く(KODAIRA祭、一橋祭関係の常連に加え、フィールドホッケー、応援部、"チームえんのした"など多数参加)、合計117名もの参加がありました。
|
|
<磯野研館周辺作業前> |
<磯野研館周辺作業後> |
|
|
<ひょうたん池周辺で作業開始> |
<学生も活躍しています> |
|
|
<なんとクヌギからカブト虫が出てきました> |
<池に落ちないように・・・> |
詳しくはこちら
●6月17日(火)・18日(水) 坐忘伊藤助成記念山荘の庭園整備
「坐忘山荘」は、元如水会理事長の故伊藤助成氏(元日本生命保険社長・会長)の別荘をご遺族が如水会に寄贈され、同会が維持管理を行っている施設です。
今年も一橋植樹会が如水会から依頼を受け、6月17日・18日に庭園の整備作業を行いました。参加者は福島顧問以下12名。
様々な樹種が植えられている広大な庭園で、参加者は日ごろのキャンパスでの作業経験を活かして着々と作業を進め、今年も夏を前に美しい庭園風景を蘇らせることが出来ました。
|
|
<山荘入口周辺での作業> |
<建物の周囲も念入りに> |
今年の参加者の中から、植樹会理事の長谷川輝夫氏から寄稿文をいただきました。味わい深いエッセイ風の名文をお楽しみ下さい。
詳しくはこちら
●7月9日(水)ラグビー場の整備作業
毎年この時期に学生中心で行っている、ラグビー場の除草を主とした整備作業が今年も行われました。
ラグビー部、男子ラクロス部、女子ラクロス部の学生たちを、6名の植樹会OBが指導する形で、174名もの参加者が汗を流しました。梅雨の最中ということで天候が心配されましたが、幸い大きく崩れることはなく、無事2時間の作業を終え、写真のとおり、見違えるような成果を上げることができました。
|
|
<熱心に作業する学生たち> |
<すっかりきれいになった
クラブハウス横> |
作業に携わったラグビー部4年の峰吉貴寿さんから感想文をいただきました。
詳しくはこちら
●全天候グランウンド(陸上競技場)竣工記念植樹が行われました。
前月更新のホームページで紹介しました「陸上競技場の全天候型化」工事完成を記念し、旧3商大(現大阪市立大学、神戸大学、本学)陸上部による記念植樹が行われました。
樹種及び植樹場所の選定などについて、一橋植樹会に協力の依頼があり、福嶋顧問、八藤会長が現場を調査の上、アドバイスを行いました。
3つの大学をイメージし、関西方面でよく見られる3本の"ソヨゴ"が植栽されました。場所はカフェテリア西側広場から陸上競技場を望むスポットと決まり、今では記念の3本がグランウンドを見つめています。
|
|
<3商大の友好の証しです> |
<記念植樹プレート> |
|
<3本のソヨゴがグラウンドを見つめます> |
|