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常任指揮者:窪田 卓

T_Kubota 東京藝術大学声楽科卒業。

 原田茂生、高丈二の各氏に師事。宗教曲のソリストとしてモーツァルト「レクイエム」、ベートーベン「第九」、「c-mollミサ」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、オルフ「カトゥリカルミナ」、シューベルト「G-durミサ」等に出演。また、オペラ・ミュージカルでは、モーツァルト「フィガロの結婚」「魔笛」、青島広志「黄金の国」、ロッシーニ「オテロ」、プッチーニ「蝶々夫人」、いずみたく「地球に空気がなくなる日」、坂本博士「ひとりぼっちのおおかみロン」などに出演、特に「蝶々夫人」のゴロー役は評価が高く、台湾国立オペラハウス主催公演に招かれ、J.バスティーネ、M.マリオットらと共演し好評を博す。蓼科音楽祭等リサイタルでも活躍。

 現在は、合唱指揮こそライフワークであると決意し、立正大学グリークラブ、シグナス'94、コールリリー、練馬男声合唱協会、男声合唱団「音空」、世田谷区民合唱団、望星混声合唱団、「歌屋」、各団の集合体である卓友会混声合唱団を常任で指揮。客演でも筑波S.J.ジョイント、東京工業大学シュヴァルベンコール等数多くのコンサートに招かれ、小沢征爾フォーレ「レクイエム」、黒岩英臣モーツァルト「戴冠ミサ」の合唱指導も務めた。東京都合唱祭等の講評者としても活躍し、また、全日本合唱コンクールでは、立正大学グリークラブを指揮し、5年連続(2001年〜2005年)金賞受賞。2003年の東京ヴォーカルアンサンブルコンテストでは、合唱団「歌屋」を指揮し、初出場で金賞を受賞した。

 グルッペ・グロッケンシュピール、高声会、日本合唱指揮者協会会員。

常任ピアニスト:齊藤 暢子

N_Saito 国立音楽大学卒業。

 声楽を平田洋子氏に師事。大学在学中松下ゼミ第1期生として在籍し、合唱指導法を松下耕氏に師事する。また室内合唱団VOX GAUDIOSA,Brilliant Harmonyに在籍し合唱活動の研鑽を積んでいる。

  現在は音楽教育をするかたわら,2団体の合唱団の指導,ヴォイストレーナーを務めている。

常任ヴォイストレーナー:山本 善吉

 東京藝術大学声楽科卒業。

 合唱指揮者、ヴォイストレーナー、市川音楽専門学校講師。渡辺高之助、秋本雅一郎、岡部多喜子、松田晃の各氏に声楽を師事。森昭彦発声研究所でフスラー発声を師事、ヴォイストレーナーとして山形西高など地方のアマチュア合唱の現場を多数経験。加藤磐郎氏に合唱指揮法を師事、東京工業大学コールクライネス等にトレーナーとして参加、指揮法を研鑽。八尋和美、坂本和彦各氏の下でトレーナーとして活動、現在に至る。

 早稲田大学混声合唱団、一橋大学男声合唱団コールメルクール常任ヴォイストレーナー。松戸女声合唱団常任指揮者。