GERMAN
Traveling Period:8月4,5日
Traveller: hiromi
正式国名 | ドイツ連邦共和国 Federal Republic of Germany | |
国土面積 | 35万6733平方キロメートル | |
首都 | ベルリン | |
総人口 | 8206万人 | |
言語 | ドイツ語 | |
通貨単位 | ユーロ レートはこちら |
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国番号 | 49 |
パスポート残存期間 | 帰国日まで有効 | |
ビザ | 3ヵ月以内の観光なら不要 | |
電圧 | 220V | |
周波数 | 50Hz | |
電源プラグ | C,SE |
8月4日早朝6時、予定通りフランクフルト空港に到着する。はじめて踏んだ外国の大地。ひとまずこれから3週間、日本語の通じない世界にいなくちゃいけないんだ、っていうことにどきどきしていた。 まず驚いたのが、改札がないこと!空港から中央駅には電車で行くのだが、教えてもらったとおりに行ったらいきなりホームに入ってしまっていて驚いた。電車の中でも誰も切符をチェックしない。それでもみんなちゃんと切符を買っている。自分だったら切符を買わなくなるだろうな、って思った。それから最初のうちは周りの人がみんな冷たそうに見えた。顔のほりが深いし、目が青いのが怖かった。でもその日の午後は慣れた。英語もしゃべれないのに声をかけて、一生懸命ドイツ語で道を教えてくれた工事現場のおじさん、目が合うとにこっと笑ってくれる人もいる。二日目には結構楽しめてきた。 フランクフルトの見所ははっきり言って少ない。現地に住んでいる日本人もそういっていた。フランクフルト観光、というよりもロマンチック街道など他の地域への拠点にするのが普通らしい。でも始めて海外に言った私は十分ヨーロッパを感じられた。もしこの旅の最後にフランクフルトを訪れていたら、つまらない印象を受けていたと思う。 歩き方にのっている、有名なところはカイザー通り、レーマー広場、旧市庁舎、大聖堂あたりだ。私が好きだったのはマイン川。川のすぐそばまでおりられて、すごくよかった。猛暑のフランクフルトで唯一涼しかったと思う。左手に近代的な駅周辺のオフィス街、右手に旧市庁舎や大聖堂などの古い町並みが見られて、半日ぼーっとしていたいくらいだった。 フランクフルトには一泊して、翌5日の夜、夜行でプラハに向かった。日本で調べたらフランクフルト駅は治安が悪いって書いてあったからどうなることかと思ったけど、そんなことなかった。人もいっぱいいたし。でもひたすら暑かった。 電車代が高いな、と思っていたらどうやら寝台車に乗っていたらしい。三人部屋をさっちんと二人で貸し切りだし、洗面台もついているから高かったのかな。以降はクシェットって言う二等にあたる電車で移動した。猛暑のヨーロッパ、夜行電車が一番涼しかったなあ