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加賀谷ゼミに興味を持って頂き、ありがとうございます。 加賀谷ゼミについて、どんなイメージをもっていますか?
勉強ですか?飲みですか? その答えは、このページを読んでいただければわかります!

加賀谷ゼミを知るための3つのポイント

加賀谷ゼミを良く知って頂く為にポイントとなることが3点あります。 「勉強」「チームワーク」「アフター」です。この3つの全てに関して加賀谷ゼミでは頑張っています。 決して楽なゼミではないですが、やりがいのあるゼミですよ!!

1.勉強面

始めに断っておきますが、加賀谷ゼミは財務会計をベースとしているゼミです。 なので、会計の勉強をやることだけは頭に入れておいて下さい。

ですが、加賀谷ゼミは会計学の理論面を中心に勉強するわけではありません。 それは、私たちの作ったレジュメを見て頂ければわかっていただけると思います。

では、私たちがゼミで何をやっているのかというと、会計学(財務会計) をベースに戦略論やファイナンスを絡めながら企業の行動を分析していくわけです。 例えば、日産のカルロス・ゴーン社長の指導の下、本当にV字回復を果たしたのか? もしくは、なぜ1990年代に日立・東芝・三菱電機などの総合電機メーカーの業績が大きく悪化し、 代わって村田製作所、ロームなどの専業メーカーが躍進したのか、 なぜ近年、ソニーの業績が踊り場にかかっているように見えるのか。 このような日々思っている疑問点・問題意識から出発して、企業の財務データやその時期に取った戦略、 株価の動き等を見ながら、自分達の当初の疑問点を解決していくわけです。

ですから、加賀谷ゼミでは会計学以外にも財務、戦略論など色々なことを学びます。 しかも、先生のゼミに対するコミットメントが非常に高いので、色々なアドバイスをして下さいます。 ここまでゼミにコミットしてくれる先生は、非常に珍しいと思います。 先生のコミットが深く、さらに院生の方のサポートが手厚いことも、加賀谷ゼミの特徴です。

2.チームワーク

加賀谷ゼミで非常に重要なこと、それがチームワークです。

輪読形式で進められていくゼミが多い中、加賀谷ゼミでは4月からチーム分けをし、 チームごとにプレゼンテーションをすることになります。

卒業論文の作成までほぼ全ての作業をチームで行うことになるので、チームワークは重要な要素です。 「グループワークなんて面倒くさいよー、色々気を使わないといけないし」と思う方もいると思います。 確かに、お互いが慣れないうちは非常に面倒なものです。 しかし、慣れてくれば、逆に1人で作業をするよりも確実に深い内容のプレゼンテーション ができるようになります。

1人で物事を考えるのには限界があるもの。チームで作業をすると、お互いが意見を言い合ううちに プレゼンが洗練されていき、より良いものができます。

しかも、年中チームで活動している為、チーム同士ひいてはゼミテン同士の仲は非常にいいです。 勉強面以外でも、ゼミテン同士でドライブに行ったり、鍋をしたり、 アフリカまで旅行にいったり・・・。その辺りは、アフターの項目を参考にして下さい。

3.アフター

加賀谷ゼミの飲み会は非常に楽しいです。 勉強面でも先生のコミットメントは高いのですが、飲み会でも先生のコミットメントは凄い!! 積極的に参加して下さり、率先して飲み会を盛り上げて下さいます。

今年の加賀谷ゼミ(3年)はほぼ毎回アフターがありました。 勿論強制参加ではありません。任意参加です。 ですが、毎回参加人数は多いです。また、飲みだけではなく、カラオケに行ったり、 ドライブに行ったりもします。 それぞれ個性的なメンバーが多いので、アフターは毎回楽しいですよ!!

加賀谷ゼミ3年生の1年間

春夏学期→会計・財務・戦略論の知識を習得

4/8 ゼミ選考 加賀谷ゼミとの出会い
ゼミの時間に初顔合わせ&チーム決め。これから2年間、よろしくお願いします☆ そしてそのあとは先生・4年生を含め大懇親会。

::4/9 ゼミ活動開始
ゼミはもう始まっています。なぜなら、翌週から毎週全チーム発表・・・。 ということで各チーム、ミーティングが始まります。 ゼミの前日は徹夜に及ぶこともしばし

::4/15 実質第1回ゼミ
さて、本格的にゼミの始まりです。 各チーム、テキストゼミナール『現代会計入門』の要約と 「付加価値」(要約範囲での問題意識をもとに実際に企業を分析する)を発表します。 このときが人生初プレゼンの人もいると思います。(私はそうでした) 4チーム無事プレゼンを終え、気付けば22:00。お疲れさまでした。

::5月のある日 ついに
長丁場なプレゼンにも慣れた5月のあるゼミの日、ついに来たこの瞬間。 『終電なので帰っていいですか?』 でもそのあとしっかりアフターはありましたとさ☆ (※毎回そんな遅いわけではありません。)

::〜5月いっぱい 走り続ける
この間はずっと「現代会計入門」で要約と付加価値です。 これで「貸借対照表って何?」というような会計初心者でもひととおりの会計学の知識を身につけます。 そしてひたすらチームでミーティングです。チームにもよりますが週4〜5回はやるんでしょうか。 このグループワークを通して、考えること、意見を言うこと、聞くことの大切さを実感します。

::6/3 チーム替え
テキストが替わり、経営戦略やマーケティングのインプット、『企業価値評価』の要約に。

::6/10〜 英語力がほしい
テキストがBeyond the coreという洋書に。 最初のうちは全訳してきて、徐々に要約で、というはずだったものの・・・。 年によって洋書を扱わないこともあります。


::6月〜9月初 月1〜2回 サブゼミ
6,7月は経営財務入門という本、夏は企業価値評価という本で、夏プロに使う知識を身につけます。

::7/3 桃狩り
このときは勉強のことを忘れて、食べて、飲んで、飲む(!)。 今年は山梨県の桃園とワイナリーでバーベキュー。先生のご家族もいらっしゃいます☆ 近年では、肝心のモモは関係なく、バーベキュー大会になりました。

夏休み→夏プロに向けて

9/17〜19に行われる夏プロという大きな発表会(2004年は石和温泉、2018年は筑波、2019年は湘南など)に向けて、 新チームで始動です。 まずは各チーム、テーマ決めをします。 これがだいたい7月中を目処に、ということだったので、 7月末もけっこうミーティングをやってました。

3,4年生とも多くのチームが講義棟の教室を借り、そこで集まって個人作業をする、 ということをしているので、講義棟の廊下や生協近くを歩くとかなりの確率で 加賀谷ゼミ生に遭遇します。 そんな中で情報交換をして励まし合ったり、4年生や院生からアドバイスをもらったりしながら 試行錯誤を繰り返します。 9月に入るといよいよ、という感じで、学校が閉まった後もメンバー宅で作業、 そして食費を浮かすために自炊、という日も多々あります。

当日は丸一日かけて3,4年全チーム発表。 OBも含めた投票で一位のところには景品も。 今年のテーマは、素材産業分析、玩具業界分析などがありました。

冬学期→日経ストックリーグ

夏プロ後、遅い夏休みを経て10月第2週くらいからゼミ再開。 冬学期は日経ストックリーグというものに参加しました。 まずは11月30日の投資銘柄締め切りに向けて、各チームテーマ決めを行い、 そのテーマに沿った銘柄選定を行います。

今年は夏プロから同じチームだったので、この時点でメンバー同士の息もかなり合っています。 銘柄選定が終わった後は、レポートを書きます。 いかに「夢」のあるテーマで、論理的に話の流れを組み立てるか。 締め切り(今年は1/14でした)が近づくにつれ、『テーマ』の重要性を身にしみて感じます。 今年のテーマは、女性雇用、人材活用、個人投資家、エクイティストーリーがありました。

加賀谷先生から新3年生へのメッセージ

本ゼミは、企業の競争力と会計数値、企業価値との関係を定量的、定性的に分析することを目的としています。 分析にあたっては、会計学や戦略論、企業財務の知識が不可欠です。 これらの知識を3年夏学期に集中的に身につけ、夏休みのプロジェクト以降で、 そうした知識を基盤とした企業価値・経営戦略分析をグループ・ワークという形式で進めていきます。 知識習得にあたっては、和書ばかりでなく、英語文献についても利用します。

夏学期に集中的に知識を身につけ、それ以降でそれを応用しながら企業分析を進めていくのには 一つの大きな理由があります。 それは、テキストや英語文献の輪読だけでは必ずしも十分に身に付かない、 主体的に考える力を身につけてほしいと考えているためです。 自らの頭で考え、自らの足で情報収集し、グループワークを通じて一つの成果としてまとめ あげることの爽快感や充実感をぜひ味わってもらいたいと考えています。 そのためには自分の関心のある企業を緻密に調べ上げ、定量的・定性的に分析を加えていくという プロセスが極めて重要となります。 そこでゼミのすべてのメンバーが一緒にテキストや文献を通じて知識を身につけるのは、 できる限りゼミの最初の時期に集中的に行おうというのが基本スタンスとなっています。 その後はグループごとに異なる視角から、さまざまな企業を分析してもらうグループ・ワーク が中心となります。 ただし企業分析を始めてからも、必要に応じて適宜文献を紹介しています。 企業分析にあたっては、会計学や財務論にとどまらず、実にさまざまな知識が必要となるためです。

本ゼミでの最終的な目標は、自らの知識や経験を武器に、日本企業あるいは世界の企業で活躍できる 人材を育成することです。 そうした人材にとって今後ますます重要となってくるのが、 計数能力と分析力ないしは問題解決能力です。 すなわち企業や経済に関連したさまざまな数値を的確に解釈し、 そうした情報から企業のおかれた状況を適切に分析・把握し、 企業ないしは自らが直面するさまざまな問題を解決していく能力です。 証券アナリストやベンチャー・キャピタリスト、M&A仲介人などの金融スペシャリストを目指す学生も、 民間企業への就職を考えている学生にとっても、あるいはベンチャー企業の起業家を目指す学生にとっても、 これらの力を身につけておくことが今後ますます重要となってくると考えています。 本ゼミでは、長期間にわたり企業を多角的に分析する訓練を通じて、 これらの能力を身につけてもらう予定です。

オフィス・アワーは特に設けませんが、ゼミに関連して何か聞きたいことがあれば、 加賀谷の方まで、メールをいただければと思います。適宜時間をとります。

加賀谷 哲之 cc00591@srv.cc.hit-u.ac.jp

2005年 2月  一橋大学商学部 助教授 加賀谷 哲之