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学生数が1000人にも満たない大学ですが、スウェーデン・ヨーロッパを代表する商科大学として知られ、
スウェーデン中から優秀な学生が集まっています。卒業生の多くは投資銀行・コンサルティング会社に就職し、世界各地で活躍しています。
ストックホルム商科大学はスウェーデンでは"Handels"(スウェーデン語で"商業"の意味)と呼ばれ、
MOSはそこの学生組織EAA(East Asia Asociation)の中の1セクション、ExchangeJapanと交流を行います。
ストックホルム商科大学の学生組織EAA(East Asia Association)の1セクションであり、MOSと同じく10人の学生から成り立っています。
ExchangeJapanのメンバー選考倍率は非常に高く、ストックホルム商科大学の学生の中でも特に優秀な学生が集まっています。
例えば、ヨーロッパ各国やアジアでインターンをしていたり、学生起業をしているメンバーが多くいます。
スウェーデンでは高校卒業後、働いたり、専門学校に行ったり、旅行をしたりした後、大学に入学するのが一般的であるため、大学生の年齢は概して日本より高いです。
したがってEXJのメンバーの多くもMOSより年上です。
顧問 - Our Adviser
2005年度から顧問として一橋大学・大学院社会学研究科教授の一條和生教授にご協力をいただいております。
<一條和生教授プロフィール>

一橋大学大学院社会学研究科、ミシガン大学経営大学院卒
経営学博士(ミシガン大学)
現在、一橋大学大学院社会学研究科教授, IMD(国際経営開発研究所、ローザンヌ, スイス)教授
株式会社シマノ社外取締役, 株式会社バンダイナムコ社外取締役, 株式会社電通国際情報サービス社外監査役
専攻は組織論(知識創造論), リーダーシップ, 企業変革論
知識創造理論に基づいて、リーダーシップ, 企業変革に関する教育研究活動を進める一方、現在、日本ならびに海外の一流企業のリーダーシップ育成プロジェクト, コンサルティングに深くかかわる。
トヨタ, 東京海上日動火災, NEC, 住友信託, ソニー, シャープ, キヤノン, GE, ゴールドマンサックスなど日米の数多くのリーディング・カンパニーで長期的な経営者育成プログラム, グローバル・リーダー育成プロジェクト, 企業変革プロジェクトを設計, 指導している。
従来から経営幹部教育では世界トップクラスのビジネススクールであるIMD(スイス, ローザンヌ)で欧米のリーダーに対して経営者教育を行なっていたが、2002年4月から教授 (日本人で初めて)。IMDは2004年にBusiness Weekから、経営者教育では世界No2、ヨーロッパNo1にランクされた。
主な著書
・『バリュー経営: 知のマネジメント』, 東洋経済新報社
・『ITとリーダー革命:変革の成功はリーダーで決まる』, PHP研究所
・『実践 ナレッジマネジメントーソーシャル・アーキテクチャとビジネス・アーキテクチャの革新』(共著), NECメディアプロダクツ
・Ikujiro Nonaka and Hirotaka Takeuchi (ed.) From Managing to Enabling Knowledge (coauthor), John Wiley and Sons, 2004
・『企業変革のプロフェッショナル』, ダイヤモンド社, 2004.7.8
・『経営学は誰のためにあるか』(共著), 朝日新聞社, 2005.3
・IMD (ed.) Real World and Real Learning (coauthor), FT Prentice Hall,, 2005
受賞など
・Best paper award to "Focused Generalists: Organizational Renewal of Japanese Electronics Corporations",, Strategic Management Society, 1997
・1998年度経営科学文献賞, 日本経営協会, 1998
・1998年度第1回学術賞, 日本ナレッジ・マネジメント学会, 1998
・第11回中山MCS 基金賞, 日本公認会計士協会, 1998
・Best Business Book of the Year award for 2000 from the Association of American Publisher's Professional and Scientific Publishing division, Oxford University Press, 2001