505」−「109」の会について
2006年1月の市川・浦安支部の新年会のことでした。
出席者は、20名弱でありましたが、ほぼ全員が昭和44年卒以前の年代の集まりでありました。

席上、健康に関する話が中心を占めましたが、若者の晩婚化に関連し、私の33才になる息子が今年4月に結婚をするにあたっての顛末を簡単にご紹介したところえらく感心されました。

と申しますのも、私が2005年の9月下旬に息子のお見合いのお相手を獅子会MLで求めましたところ、同期の方から早速のレスポンスがあり、翌10月10日の体育の日に親同伴の合コンを行ったわけであります。当方は私と息子、先方もお父さんと娘さんという設定でした。

縁とは不思議なもので、本人同士が意気投合し、息子は大阪勤務なるものの毎週のように新幹線で上京し、娘さんとのお付き合いを深め、12月にはプロポーズ・結納というところまで急ピッチで進み、頭書のお話しのとおりとなったわけです。
おそらく、そんなにうまくいくものかとお思いの方が殆どかと思います。しかし、縁は機が熟したとき、その努力をお互いにしてみるときに現実化するものではないでしょうか。
親としての大きな喜びの一つは子供たちの結婚にあることを、どなたも否定はされないと思います。その喜びを一人でも多くの方たちと分かち合いたい、そういった思いで今年第1回の親同伴の合コンを行いました。
 
日時は5月5日のこどもの日、如水会館の特別室を予約し、親同伴のもとにワインなど頂きながら昼食をするという、至って気楽なスタイルでした。
この働きかけは、同年配の昭和40年代以降卒の年次会MLと如水会公式MLならびに若い平成卒業の会MLに向けて発信をし、ご参加者を募りました。
何分にも不慣れの点もありましたが、次回開催の要点もわかりました。
 
写真の13名が集まりました。微妙な個人情報のため、ブラシで本人確認ができないようにしてありますm(^_^)m。
世代を超えて集まることのすばらしさを感じて頂けたとすれば、何物にも代え難い喜びであると思います。一度もあったこと無い人たちが一つのきっかけで出会う、それが、人生の一こまでもあります。同窓会とは別の感慨を感じることができました。
なお、10月9日(体育の日)は第2回の同様の会をパワーアップして開催したいと考えています。
9月近くになりましたら109の会としてMLでご案内しますが、対象者を会員の子女ならびに甥姪にまで広げるます。若い男性の数が割と少ないのが1回目の反省でしたが、10月は工夫を凝らします。よろしく、ご理解ご支援を賜りたくお願い申し上げます。