(一) 天翔(あまかけ)る翼の象徴(しるし)
  血に燃る紅の色
江(かわ)風に旗棚引けば
  あゝ一橋、光栄(はえ)をぞ負(にな)ふ
  あゝ一橋、光栄をぞ負ふ

 

(二) 日に焼けし黒鉄(くろがね)の肌
  血ににじむ櫂(かい)とるその手
沸り立つ意気と血潮の
  あゝ高鳴りを聞かずや君よ
  あゝ高鳴りを聞かずや君よ

 

(三) 来し方は光栄に輝き
  今はしも充つる血と熱
永遠(とこしえ)に雄々しく強く
  あゝ一橋、護れ若人
  あゝ一橋、護れ若人

 



東西懇談会 蓼科紀行 昭和40年8月

(卒業25周年記念アルバムより