7月例会
日時・7月30日(火)正午
場所・如水会舘 富士の聞
NHK音楽紀行鑑賞の催し
土用半ば過ぎながら猛暑の一日、 寒暖計の水銀柱は35度を示しているので、今日は気楽に音楽と風景をビデオで楽しもうという催しである。
7月中旬、海外旅行同行会のメンバーが、ドイツ・ベルギーの旅行から帰国したばかりなので、まずその「みやげ話し」を水田 洋君からご披露願った。(旅行記は別項に掲載)。
ドイツへの関心、が高まったところでNHKのビデオ「音楽紀行」(独逸篇)の上映が始
まった。この音楽紀行はドイツ各地の風景に併わせて東京フィルが名曲を演奏したもので、目と耳を充分楽しませてくれた。居ながらにしてドイツ観光をした気分となる。
先づドレスデンの風景に「舞踏への勧誘」のメロディーが流れる。このメロディーは同じ題名の映画でおなじみの懐かしい曲である。次に有名なノイシュヴアンシュタイン城が映し出され悲劇の皇帝を陣むかの様な「タンホイザ」夕星の歌が流れる。以下次々と次の様な風景と音曲が続いた。
3.エルフルト(カノン)
4.ライプチヒ(G線上のアリア)
5.ライン川(ローレライ)
6.ミュンヘン(ホルン協奏曲)
7.ミュンヘン(ビヤ樽ポルカ)
8.シュヴァーへン地方
(ドイツ民謡「別離の歌」「霞か雲か」)
9.ボン(エリーゼのために)
10.ベルリン(マーラーの復活)
上映時間50分があっという間に過ぎて、冷房の利いた富士の間でドイツ観光を終った。多少時間が余ったので、ベルギーの音楽紀行を楽しみ閉会となり、二次会を14階で賑やかに時間まで歓談した。
出席者・@新井、鈴木貞、麦倉夫人、A折下夫人、古田土夫人、光永夫人、村山夫人、 B今村夫人、下田、林夫人、水田洋、 C三吉夫人D井上夫人、森田夫人、E
石井夫人、小坂夫人、中村、松田夫人、F魚本夫人、片柳、佐藤夫妻、野村、
水田正、渡辺、(客員)戸辺、宇野 (計27名)(水田記)