03・05・08 バスハイク 下段記事は如水会報7月号(No.879)より
東京駅--東関東ハイウエイ--大栄I.C--妙福寺(妙見さま)--大藤棚鑑賞--ヤマサ醤油
--海鮮料理昼食--地球の丸く見える丘陵展望舘--大栄I.C--東京駅
日時 五月八日(木)九時−十八時
行先 銚子 犬吠崎−妙福寺臥竜藤−ヤマサ醤油工場
参加者 三十二名
珍らしく四、五日続いた好天も昨日まで。今日は予報どおり、今にも降りだしそうな曇り空となった。
参加者も三十八名の申込だったが、風邪引きが続出三十二名となった。
八時四十五分乗京駅丸の内南口に集合、ほぼ予定通り九時頃出発。
パスは日の丸自動車のトイレ付きベンツだ。
連休直後の撃とて渋滞もなく高速道路を走り、湾岸道路から、東関乗自動車道を行く。
成田に近づくにつれ田植の済んだ田圃が美しい。着陸直前の飛行機が大きく横切って行く。
利根川を渡り、
東関東道の終点まで行って
普通道や短い高速道を通り
茨城県側を波崎に達し
銚子大橋で河口近い広々とした利根川を渡る。
間もなく銚子駅前を過ぎ、犬吠に入る。
キャベツ畑の道を登り満願寺を車窓に眺めダラダラと愛宕山を巻いて登ると
間もなく地球の丸く見える展望館に達する。
折から予報どおり雨が降り出して来る。天気がよければ三百数度の展望が見える
由だが生憎太平洋の絶景も雲の中だ。
展望館で少憩後出発、海岸道路を通って十二時半頃昼食場所、
十山いけすに達する。
昼食後再び銚子に戻り、
今日の見所−妙福寺に達する。
樹齢七百年の大藤棚はやや盛りを過ぎたが、
右に藤色、左に白と巨大なものだ。
本堂脇にはナンジャモンジャの木も清楚な花を咲かせている。
妙福寺を出ると間近にヤマサ醤油の工場に達する。
先ずは見学者用の講堂に案内され、
、ここでビデオによって醤油造りの全貌の説明を受けた後、工場見学となる。
銚子は気候風土、水運の便すべてにおいて醤油造りに適している由で、
創業は江戸時代初期の由。
お土産の醤油を頂いて本日の行程は終り。
往路を戻り六時少し前、東京駅に着いた。
(片柳記)