平成14年(2002) 四 月 例 会
日 時 4月12日〔金)自11:30
場 所 国立・佐野書院 他
佐野書院の『学友の碑』には、平成12年の4月例会で参拝を済ませているが、昨年に「記名碑」が
完成Lたので、今回は、ご遺族の代表をお招きし、改めてお参りすることを計画Lた。
早く咲いてLまった桜シーズンは既に終わったが、若葉の芳しい新緑の国立訪問となった。 前夜からの雨も、お参りの時刻には降り止み、洗われた「碑」と濡れた参道が、実に清々しい。
ご遺族の「里見泰男さん(1組の里見治男君の令弟)」・「和泉照子さん(3組の石原善二郎くんの令妹)」は献花・礼拝された後、『碑』『記名碑』を何度も手で撫でられ、感泣された。
会食に先立ち、里見さんからの丁重なご挨拶あり、また食後には和泉さんから、軍服姿の石原君が母上と並んで撮つた写真や、戦地(ニューギニア)から妹さんに宛られたハガキ(中村幹事長朗読)が披露された。(佐野書院での写真、クリックしてくご覧ください。)
書院での行事を柊了後、大学の担当職員から、母校の本館に設置された「ミニチュア模型」の周りで「小平キャンパス」の整備状況及び図書館前の池畔で、「卒業60周年記念事業の母校への寄付金にょって修復された「ベンチ8脚」及び「日時計均時差表板」の説明と学長に代っての謝辞を受けた。(大学の写真、クリックしてご覧下さい.)
小平キャンパスの視察は、次回実施することとし、新入学生で賑やかな国立をあとにした。
佐野書院高塩支配人と大学当局担当の方に謝意を表する次第。
出席者 (一組)新井・〇里見・鈴木(二組)〇光永○宮城・〇村山(三組)〇和泉・〇今村
(四組)〇三吉・〇藤本(五組)井上・和田(一)(六組)○石井・中村
(七組)岩本・片柳・兼子〇木村・佐藤・〇同夫人・斉藤・野村・〇橋本・宮崎・渡辺
{合計26名}〇は夫人及び準会員
(中村 記)