十月例会
歌舞伎鑑賞会
日時・十月二十六日
場所・三宅坂・国立大劇場

恒例の歌舞伎鑑賞会を本年も三宅坂の国立大劇場で行う。
参加者二十三名と相変わらず賑やか。
幕間に食堂「十八番(オハコ) 」 で会食。楽しい一時を過ごした。

上演されたのは真山青果作「元禄忠臣蔵」の第一部で、
江戸城松の廊下の刃傷の場面から始まり赤穂城内での反応、
城明け渡し決定までを上演。
浪人井関徳兵衛 (富十郎) が自害し、
之に内蔵助(吉衛門) が別離の声を掛けて歩きだすところで幕。
華やかさの無い地味な舞台場面だが、
演技に魅せられて満席の客から熱烈な拍手が沸いた。


今回の鑑賞会も前回に引き続き6組の松田夫人に大変お骨折り頂いた。厚く御礼申し上げます。

参加者 計二十三名

(l組)新井、鈴木、*泰地、*橋本、*本宮、
(2粗) *岡ロ、*光永、*宮城
(3組) *今村、*坂田、*戸辺、他1名、
(4組) 樽
(5組) *和田、
(6組) *石井、熊倉、*熊倉、*小坂 *松田 他2名
(7組) *麻生、*魚本、

印は夫人]

(新井記)