[近況報告]
如水会々報
2012・12 No965
[クラス会通信]より。
十二月クラブ
(昭和16年12月学部卒)
出席者
(一組)鈴木貞夫、泰地節子、橋本小夜子、本宮梅子、諸橋明子、
(二組)岡口保子、折下慶子、光永海紀江、宮城素子、村山ひろ子、
(三組)大串隆作・御息女、今村恵子、
(四組)樽央也、金井照恵、毛塚洋子、望月恵美子、
(五組)森田桂子・御息女、
(六組)小坂明子、 松田道子、
(七組)秋元茂、兼千春三、小寺喜一郎、斉藤美恵子 計25名
平成24年10月12日(金)、
本日を以て組織的な活動を停止することとなつた。
即ち「会則」「弔慰・見舞金品の贈呈内規」「会計内規」「準会員内規」等、すべて廃棄れることとなつたのである。
しかしながら本来の会員が一人でも生存している限り「十二月クラブ」本体は現存するわけであり、例えば山崎坦君等が管理運営している「十二月クラブホームページ」は、半永久的に活動を続けていくことであろう。(88頁ラウンジご参照)。
さて当日は最後の会合とあって珍しい顔も二、三見られ、出席者も25名を数えることとなった。
種々珍しい料理も出て、おしゃべりも盛り上がっていった。
時間となり、鈴木から挨拶があった。本年は我々が学部を卒業して71年目、十二月クラブを立ち上げてから51年目となり、これを節目として定例会を停止する旨宣告があり、一瞬全員シンとする瞬間であった。
続いて出欠の返事、今年の物故者、そして生存する会員数、珍しい出席者の紹介等々話は進み、最後に今後のグループの会合についてのアドバイスがあって、堅苦しい話は終った。
そして用意されたプリントに従って、全員(?)で「一橋会歌」「予科会歌」「専門部会歌」「一橋寮々歌」が唄われ、おまけに「故郷」「あざみの歌」など全員での斉唱
で締めくくり、時間が来て閉会に際し「蛍の光」を2番まで唄って、名残を惜しんだことだった。
全会員のご健勝を祈ってやまない。(鈴木貞夫記)
[12月クラブ通信]
平成24年(2012) 12月号 第139号より。