年年歳歳花相似

八月

2006・08・06(日)
伊勢崎(5組中村富士夫君の住まい)で38℃を越えたという。
急激に猛烈に暑くなった。

夏になると昔の海外旅行を思い出す。
夾竹桃

1994年6月下旬ローマのアッピア街道辺りで撮った写真だけれど、ローマの花の印象は夾竹桃でした

次の写真の珍しい変わった色合いの夾竹桃をボルゲーゼ公園で見ました。


ベルリオーズが交響詩「ローマの松」を書いています。
その第一楽章が「ボルゲーゼ荘の松」です。
ローマの樹の印象は笠松でした。
次の写真はバチカンのお庭の松。

ローマの松は笠松でしたが、チャップリンが身体でまねした日本の松は次の写真の様。

我が家の門内の左側に夾竹桃があったのだが、門扉開閉のたびに痛めて枯らしてしまった。
夾竹桃は空気汚染に強いと聞いていたのだが、押し殺されてしまったのか気の毒なことをしてしまった。
右側のチンチョウゲも姿を消した。狭隘な悪条件の庭から愛した草木が次々に消えてゆく。
私の加齢に比例して・・
ハマユウ、姫椿、牡丹3株、ジンジャー、ベゴニヤ、薔薇・・・・・・・
盆栽・松・欅・紅葉     セントポーリヤ(箱根仙石原観光H.で購入)
各色のペチュニヤを楽しんだこともあった、
翌年まいた種子が繊毛のように発芽して来た途端に虫に食われて全滅したのは悔しかった。
懐かしい園芸の思い出。