空想・近未来

(空想) *H. G. Wells(Click)は斯く語りき(ウソデスヨ)(空想)



*[Herbert George Wells (September 21, 1866August 13, 1946)]





台風
  The 3rd Millennium(第三千年紀)。
 人類はこの巨大エネルギーを 捉えることが出来た。
 風力と水力・流力を風車、水車によって電気エネルギーに変換した。
波力発電も行った。

 日本には二百十日、二百二十日頃から多数の台風が来襲する。
 実は之は敵ではなくて天の恵みであった。資源であった。

 原子力と同じように。Zero-emission?



それは莫大な公共事業であった。
尭舜の古代からの所謂・治山治水事業である。
決壊堤防からは、逆らわず水路を設けて、水車を回すこと。
或いは、貯水池(蓄水→蓄電)を多数設ける。ダムもか?
負の力を逆らわないで有利に導く、柔らの極意に底通していた。



如何なる強風にも倒壊しない頑強な無数の風車。



地震

上と同じ発想で巨大な地震エネルギーを収穫する。
地下、海底のプレートをキャッチする。
今のところ人類は宇宙のことよりも自分が立っている地面の下や海底のことに暗い。



原子力発電


地震に対する安全性を確保する。
日本は原子力船「むつ」を放棄してしまったのだが、
中国の原子力潜水艦を目の当たりにし、
原子力空母「サラトガ」の威容を見たとき、
日本は100万トンタンカーの建造能力を持っている。
原子力発電艦
の建造を目指した。(空想ですよ。)
洋上空港の発想はつとにありました。



悪夢

世界中で原子力発電所を作り始めた。
スリーマイルやチェルノブイリ発電所のような
オペレイション・ミスが起きて、
地球上の生物が次々に死滅して行った。
ノアの箱舟のように助かった特殊潜水艦の少数の人類と生物が
放射能の収まった地上に降り立った。
そこは人類創生の
エデンの園。
The 4th Millennium (第四千年紀)。