猛暑

1日の最高気温が35℃以上の日。
これまで気象庁で使う暑さを表す用語には
「夏日(1日の最高気温が25℃以上)」、
「真夏日(1日の最高気温が30℃以上)」、
「熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上の日)」があった。

しかし、1日の最高気温が35℃以上の日が1990年以降急増。
この10年間(1997〜2006年)
の主要4都市(東京、名古屋、大阪、福岡)における35℃以上の日が計335日と、
1967〜76年の3倍近くになっている。

このため、「夏日」と「真夏日」に加えて、35℃以上の日を「猛暑日」とすることになった。




74年ぶりの記録更新

日本列島は15日太平洋高気圧に覆われ各地で猛暑になった。
群馬県館林で40・2度。
全国で今年初めて40度超を記録。

16日に40.9度と国内最高気温の記録を塗り替えたばかりの
岐阜県の多治見で、
17日昼すぎ、40.8度を観測した。
多治見と同様に16日に気温新記録となった埼玉県の熊谷では37.6度を記録。


8月8日 立秋

猛暑続く。



8月23日 処暑
二十四節気の一つ。暑さが峠を越えて後退し始める頃。毎年8月23日頃。
天文学的には、太陽が黄経150度の点を通過する瞬間。