● 城山三郎氏(S27学) 逝去

城山三郎(しろやま・さぶろう、本名=杉浦英一=すぎうら・えいいち)氏が
22日午前6時50分、間質性肺炎のため神奈川県茅ケ崎市内の病院で死去した。79歳。

 1927年生まれ。東京商大(現一橋大)を卒業後、
愛知学芸大(現愛知教育大)講師として景気論を講義しながら執筆活動を始めた。
59年、企業社会の裏面を描く「総会屋錦城」で直木賞を受賞し、経済小説・伝記小説の分野を切り開いた。

 戦争体験が執筆の原点にあり、作品は一貫して組織と人間性の問題を追究。

城山三郎 - Wikipedia


城山三郎著 「粗にして野だが卑ではない」石田禮助の生涯 (著書写真)
石田禮助(明治40年東京高商専攻科卒=一橋大の前前身

石田禮助関連リンク
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