如水会々報 平成21年(2009)7月   No.948 

ラウンジ

如水会員戦争体験者の「著書・文集原稿」を募集

一橋いしぶみの会

先の大戦も遠い過去となりつつあり、
当会員個々の体験・記憶も薄れ、更に他界されることも考えると、
戦争に関する著書・寄稿文(戦場、軍着、戦没友人の
思い出等) 
を読む機会も消えようとしています。

今回当会では、これら著書・既刊文集の寄贈をお願いし、又新たに寄稿文を募集し、合わせて合せて文集を編寡することにいたしました。

一、募集期間
平成二十一年七月十日〜十一月末日

二、字数
寄稿文は、目処として一人千二百字
(四百字詰原稿用紙三枚)とします。

三、提出・送付先
如水会事務局・山本裕子気付
「一橋いしぶみの会」

四、寄稿文の編集
寄せられた原稿は、当会で編集し、
できるだけ早く冊子にして如水会、大学図書館に寄贈し、
又個人及び戦争体験の年次クラス会には実費にて配布することにします。

五、冊子の公開
如水会にこれまで寄贈された著書は、
規定により三年間で大学図書飴に譲渡され、
同館では学問上必要なものを選別し、
他は学内で販売されました。
今回は当会の手元に置けるようにし、
如水会会員・学生に読む機会を作りたいと考えています。

六、問合せ等
一橋いしぶみの会世話人・
重槍成行(33社)

p113 如水会々報 Jul 2009