1874(明治7)年から1948(昭和23)年まで大祭日となっていた。
神武天皇崩御の日とされ、宮中の皇霊殿で儀式が行われた。
神武天皇は第1代の天皇で、名前は神日本磐余彦尊。日本書紀によれば、日向国(現在の宮崎県)から東征し、熊野・吉野を通って大和(現在の奈良県)を平定し、紀元前660年1月1日(新暦2月11日)に大和の橿原宮で即位した。