戦前 祝祭日当日 各家庭は 早朝に 国旗を掲揚しました。
だからこの日を ハタビ といいました。
特別な日ですから 各生徒は きちんと身繕いして登校しました。
学校で式があるからです。

式次第は次のようでした。

国歌 君が代 斉唱 (日本国民ですから。)
http://www.youtube.com/watch?v=tcY6doaHv7w&feature=related
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祝祭日唱歌 斉唱 (今日はどうゆう意味の祝祭日であるか。)
http://www.youtube.com/watch?v=2UvYla-aZzc
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教頭先生が 白手袋をはめて 御真影奉安殿に奉安されている教育勅語の巻物を

三方に載せて捧げ持ってきて 壇上の校長先生の前の演壇の上に置きます。

校長先生は恭しく 教育勅語を奉読します。(聖典ですから。)

生徒は傾頭して 拝聴します。(道徳律を。)

http://kan-chan.stbbs.net/docs/chokugo.html


校長先生の訓示があって式は終わり。
祝祭日を祝う紅白のお菓子をいただいて下校。


戦前は何かきちっとした生活をしていた感じがします。だらしがない生活でない。