PSA(続) No.3
Bone Scintigraphy
MRI(Magnetic Resonance Imaging)
Leuplin
5組 山崎坦
PSA報告 1回2回に続き報告します。
前掲(22)報告に記載した通り 11月24日(水) 上記2検査を受けました。
Bone Scintigraphy(骨シンチ)
○10:00am 核医学検査室 医師が放射性(アイソトープを含んだ)医薬品を 極めて微量 静脈注射。
(放射線被爆は一般のレントゲン検査よりも少ないか、同程度。)
この薬が骨に集まるのに3時間以上かかる。ー3時間は自由時間ー
○13:00pm 検査開始前写真をよく撮るために排尿をすませ、撮影台に横になる。
○撮影開始大きな機械・シンチカメラが体に接近。撮影約30分。
肉体的苦痛は皆無です。注射の跡が一両日かゆかった。
MRI(Magnetic Resonance Imaging)
なんとも騒々しい検査です。
横たわっているドラム缶のなかに入れられる感じで、その中で汽船のエンジンルームに入ったような大きい鈍い音が継続しており、時にスイッチを入れられると焼玉エンジンの音が時々、そのうちにこの音が延々と続く感じ、喩えようのない3/4種類の大騒音に包まれた3/40分でした。閉所恐怖症の人はまずいらしい。私は特に苦痛は感じませんでした。
いずれの検査でも動いてはいけないのです。
***
12月2日(木)検査結果
(骨シンチ)やや小ぶりの数枚の写真には骨えの転移は見られなかった。
(MRI)やや大きい多数(20枚程か?)の写真のうち超音波・針検査で見つかった部位に小さな影があった。
spreadはしていないということでした。
Treatment
毎月(3ヶ月でも可)一回 Leuplin 皮下注射を行う。
するとやがてPSAは1以下になりうる、とのことでした。
○Leuplin(1.html へのリンククリック) とはたいした薬だと感心しました。
マイクロカプセル(直径50分の1ミリの薬入りカプセル)を皮下注入すると1ヶ月(3ヶ月もある)にわたって一定の割合で中の薬が溶け続ける、というのです。武田薬品工業(02083001.htm へのリンク クリック)の開発です。
今後毎月一回注射に通院することにしました。
以上