今年後の碁闘会(第六回)は以下の通り行われました。

日時:2004年3月6日(土) 17時00分より19時00分
場所:如水会館 けやきの間
会費:社会人6000円、学生4000円

 今年度の碁闘会は天候にも恵まれ、多数の出席者とともに開催されました。やはり名字に「晴」 が‥(以下、略)。

 昨年度よりはやや狭めのホールを使用して行いましたが、その分だけ先輩方と接する機会も 多く、結果的には正解だったように思われます。しばしの歓談の後、先生による挨拶・近況報告がされ ました。4月に開校されるロースクールの準備に追われていらっしゃる先生は、文字通り「生命を 賭して」その任務を遂行されているようです。
 先生がロースクールを受け持つ関係で、来年度からしばらくは学部ゼミを開講されないこととなり ました。そうすると、8期生は最後の新ゼミ生ということになるかもしれません。その8期生の自己紹介 から始まり、代を遡ってゼミ生の近況報告がされました。みなさんそれぞれ一生懸命に働き、あるいは 勉強しておられます。私も、1年も早く勉強が実を結ぶよう頑張りたいと思いました。同時に、選択肢 は1つではないという意識も必要だと教えられ、激動する制度改革の波に飲まれないよう気を付けねば とも思いました。
 予定の時間をオーバーしても話し足りない後藤ゼミ一行は、例年のように喫茶店で二次会と なりました。お酒が飲めない私としては、このような二次会はとても助かります。それぞれコーヒーや 紅茶などを頂きながら(中にはお酒の方もいらしたのでしょうか?)、閉店時間まで歓談となりました。

 来年度からは学部ゼミ生がいなくなるため、これまで学部ゼミ生が行ってきた碁闘会の開催・ 運営を見直す必要に迫られました。今回、同時に開かれた各代のゼミ幹会議の結果、各代から代表者1 名を選出し、協力して開催・運営することになったようです。
 そういった意味で来年度は、碁闘会にとって新たなスタートとなります。ロースクール同様、 始まってみないと分からない部分もありますが、協力できるところは協力し、よりよい碁闘会を作って いけたらと思うところであります。

文責:島村