Introduction

真野裕吉先生のもと、主に「開発経済学」という分野を専門に学ぶゼミとして2018年に始まりました。
2020年現在、10名の経済学部の3年生が活発に議論を交わしながら和気あいあいと学んでいます。
<概要>
テーマ:開発経済学
日程:月曜4限
ゼミテン:
3年生13名 / 4年生10名
合宿:フィリピン / ベトナム (8月)
シビア度:★★★☆☆
What's the Theme
<開発経済学とは>(Wikipedia)
開発経済学(かいはつけいざいがく、英:development economics)は、途上国の経済問題を分析する、経済学の一分野。
貧困や飢餓、栄養失調、失業、低賃金労働、低教育水準、女性差別、乳幼児や妊婦の高い死亡率、HIVやマラリアなどの感染病の蔓延、環境問題や水問題、汚職、貿易政策や債務問題など扱われるトピックは幅広い。
そのため、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学、労働経済学、教育経済学、教育経済学、医療経済学、産業組織論、環境経済学、組織の経済学、都市経済学、行動経済学など幅広い経済学の知識が必要とされることから、開発経済学は「経済学の十種競技」と呼ばれる。
Teacher's Voice
真野 裕吉先生
研究分野:開発経済学
キーワード:開発経済学
科研費分類:経済政策(3804)
研究テーマ:
切花産業におけるミクロ開発経済分析(ケニア/エチオピアの事例)
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Zemiten's Voice
※「ゼミテン」=「ゼミのメンバー」です。ドイツ語でゼミ生という意味の「Seminarist」の複数形「Seminaristen」の略称が由来のようです。
僕たちが初年度の真野ゼミ生ということで、先生を含め皆で手探りしながらゼミをよりよいものにしようと頑張っています。
真野先生はとても優しく、僕たちの主体性をとても重視してくださるので、積極的に行動したり、発言したりしやすいゼミというところがとても気に入っています!