選考の書評
基本的に経済学関係の本なら何でも良いです。参考までに27期が選考時に読んだ文献を挙げます。
・渡辺努『世界インフレの謎』講談社現代新書、2022年
・ダン・アリエリー『予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 』早川書房、2013年
・リチャード・セイラー,キャス・サンスティーン(訳:遠藤真美)『NUDGE 実践 行動経済学 完全版』日経BP、2022年
・鶴光太郎『AIの経済学 「予測機能」をどう使いこなすか』日本評論社、2021年
・鈴木純『経済システムの多元性と組織』勁草書房、2014年
・小崎敏男,牧野文夫『少子化と若者の就業行動 (人口学ライブラリー) 』原書房、2012年
・宮川努『生産性とは何か ──日本経済の活力を問いなおす』筑摩書房、2018年
・アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ(訳:村井章子)『絶望を希望に変える経済学: 社会の重大問題をどう解決するか』日経BP日本経済新聞出版本部、2020年
・マッテオ・モッテルリーニ(訳:泉典子)『経済は感情で動く : はじめての行動経済学』紀伊國屋書店; 第46版、2008年
・花薗誠『産業組織とビジネスの経済学』有斐閣、2018年
という訳で、全然産業組織論と関係なさそうな本が多いです!!笑
もちろん産業組織論の本は歓迎ですが、興味を持って読める本であることが肝心です!