一橋大学社会学部 | |
内藤正典ゼミ |
学部 |
社会学部 | |||
学科 |
社会学科 | |||
教官 |
内藤正典 | |||
研究分野 |
国際社会学/多文化共生論(具体的にはイスラム教徒移民問題) | |||
ゼミテン |
(3年男) |
0(教官休息年のため、ゼミは開講せず) | ||
(3年女) |
0 | |||
(4年男) |
6 | |||
(4年女) |
6 | |||
活動形態 |
(輪読) |
3年次のフィールドワークなど、基本的にプロジェクトに向け基礎知識をつける目的で各自必要な資料を持ってきて行う。 | ||
(グループワーク) |
3年夏学期に輪読と並行して中東情勢に関する新聞記事・各国動向分析。また3年次冬の調査時に調査結果の発表のためドキュメンタリーを撮るので、その企画や映像技術習得のためにグループで行動する。 | |||
(フィールドワーク) |
3年次冬に2週間、ヨーロッパのイスラム教徒調査のフィールドワーク(現4年生はドイツ、新3年生はトルコの予定) | |||
(その他) |
3年次は冬の調査が中核となり、夏学期は輪読やグループワークで基礎知識をたくわえ、夏休み以降は各人が調査時のためにテーマを設定し、調べたものを発表していくと同時に調査とドキュメンタリー製作の準備をする。またトルコ系移民調査のため3年次の1年間を通してトルコ語を勉強する。4年次は卒論作成と共に、例年国内で調査やドキュメンタリー撮影、シンポジウムを開いたりなど、積極的にプラスαの活動を行っており、今年度は国内調査と一橋祭での講演会を行った。 | |||
合宿 |
なし | |||
サブゼミ |
あり。フィールドワークのための撮影技術練習など、自分達で企画を立てたときの準備のため適宜。 | |||
三商ゼミ |
なし | |||
インゼミ |
なし | |||
コンパ |
学期初め・終り、行事の時、誕生日などに全員で。あとは毎週ゼミ後に飲みたい人だけ残っています。 | |||
卒論テーマ例 |
『タリバン報道の変遷』『在日ムスリムは9.11をどう捉えたか』『多文化理解を目指す教育』『ファッションにあらわれる他者理解』『酒に見るイスラムの多様性』 | |||
教官担当講義 |
地球社会の課題(本年度開講なし) | |||
HPアドレス |
http://www.geocities.jp/naitofes2004/(今年度一橋祭で行った講演会の時のもの。ゼミ自体のHPは整備中です) | |||
ゼミアピール、 新3年生へのメッセージ |
イスラム教徒移民、という題材に対し、それぞれ国際情勢、メディア、社会心理学、宗教、ファッション…に興味のある人、映像作りがしたい人…といった、様々な関心から取り組んでいます。ここには勉強をする環境、その成果を発表する環境、刺激を与えあう仲間たちはこのうえなく揃っていますが、ただお祭り気分で満足してしまう危険もあります。もし興味を持った人がいたら、このゼミで自分は何に取り組みたいか考えてみてください。 | |||
テキスト |
書名 |
著者 |
出版社 |
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コーラン | 岩波書店 | |||
中東現代史 | 藤村信 | 岩波書店 | ||
イスラーム文化 | 井筒俊彦 | 岩波書店 | ||
もうひとつのヨーロッパ | 内藤正典ゼミナール | 明石書店 |