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2006年9月2日(土) 於、如水会館 オリオンルーム

 
17:00 受付開始
17:30 入場
  献花
17:50  開式挨拶
  献杯
  津田先生を偲んで・・・ご来賓等数名
19:20 閉式


当日の内容・・・如水会報 2006年12月号 「ゼミナールだより」より


 昨年9月に79歳でお亡くなりになった津田眞激先生を偲ぶ会が、先生の一周忌にあたる9月2日(土)、如水会館オリオンルームで開催されました。 当日は先生とゆかりのある各界のご来賓を含めて、ゼミOB 70名の出席を得て、在りし日の先生のご人徳と学問業績を偲びました。

 ご来賓の方々やOBから先生にまつわる様々なエピソードや思い出のお話があり、日本企業の人の問題から世界の政治・経済に至るまで幅広い視点から諸課題を分析され、絶えず現代の社会の諸問題に処方箋を提示し続けられた先生のご見識の高さと情熱に、改めて頭の下がる思いでした。またゼミテンとゼミOBのことを、あけみ奥様とご一緒に慈しんで下さった先生ご夫妻の愛情と高潔なお人柄を思いおこし、出席者一同感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 なお一周忌を目途にゼミOBによる先生ご夫妻への感謝と思い出を綴ったOB会誌「しんめい14号津田眞激先生追悼号」が発刊されました。追悼号には、ゼミOBの先生や奥様にまつわる思い出、津田先生の著作目録などを掲載した他、一橋大学における最終講義と三商大ゼミの準備講義をDVDに収録したものをつけております。これらの刊行にあたっては、各年次のゼミ幹で構成した編集委員会が中心になって編集を進めましたが、関係者の皆様のご尽力に改めて御礼申し上げます。

 また、揖斐先輩のご尽力により、しんめい会(津田ゼミOB会) ホームページが開設されました。 ホームページには、偲ぶ会の写真の他、先生の年譜、著作目録等を掲載しておりますので合わせてご報告致します。

 私達の感謝の思いが天国の先年ご夫妻のもとに届き、万分の一でも恩返しができればと願いますとともに、私達一人一人が先生の志を引き継いで歩んでいくことを改めて誓い散会しました。

 先生ご夫妻のご冥福を改めてお祈り申し上げます。(昭和57年卒 高橋記)