活動内容

NIPPON DAY

スウェーデンにて開催されるNIPPON DAYについてご紹介いたします。
NIPPON DAYはMOSとEXJが共同開催しているイベントであり、MOSプロジェクトのメイン活動の一つです。
内容は日本の伝統文化紹介、食品紹介から日本のビジネスに関するプレゼンテーションまで多岐に渡ります。

NIPPON DAY'09 開催実績

2009年度のNIPPON DAYはストックホルム商科大学で行われ、スウェーデン人学生を中心に“REALJAPAN”というコンセプトのもと日本の魅力を紹介しました。当日は会場も満員御礼で、お祭りのような雰囲気のもと参加者は「日本」にふれていました。

企業によるプレゼンテーション

 JETROのMihoko Ueoka様とストックホルム大学のKiwako Okuma-Nystrom様に日本についてのプレゼンテーションをしていただきました。
 Ueoka様は「魅力的な投資先としての日本」についてお話しいただき、社会科学系の学生が多い来場者は真剣に耳を傾けていました。
 一方、Okuma-Nystrom様は日本の携帯電話文化という身近な視点から、日本についてお話いただき、来場者は日本の一風変わった慣習を覗いていました。


場内企画

 日本食
 
 会場では現地の寿司レストランで注文した寿司と味噌汁がふるまわれました。スウェーデン人は寿司に目がなく、ストックホルムだけでも多数の寿司レストランが並んでいます。サーモンやマグロ、アボガドなどのネタが人気で、立食形式でふるまわれた寿司はあっというまになくなってしまいました。
 寿司の他にも日本食コーナーを設け、佐藤食品工業の「サトウのごはん」を使ったおにぎりや錦堂のもみじ饅頭、山芳製菓のポテトチップス、ブルボンぷちシリーズの試食を行いました。例年好評の日本酒の試飲も行い、お酒好きなスウェーデン人も日本の味に舌鼓をうっていました。
 またその他に、株式会社ミドリの粉末抹茶、茶碗を用いて抹茶の試飲も行いました。

 相撲
 
 財団法人相撲協会から提供していただいた英語版パンフレットを配布し、相撲の動画を上映して日本の国技である相撲を紹介しました、「しこ」などの相撲の基本動作をのせた相撲体操パンフレットは新鮮だったようで、質問が相次ぎました。また、琴欧州などヨーロッパ出身の力士が活躍していることにも驚いていました。

 浴衣試着風呂敷
 
 浴衣の試着を行いました。スウェーデン人にも「かわいい!」と人気の浴衣は普段写真でしか見れないこともあり、試着の機会に参加者は興奮気味でした。
 また、エコバックとしてヨーロッパの新聞でも紹介され、注目を浴びている風呂敷の紹介をしました。株式会社岡重から提供していただいた風呂敷を使い、ビール瓶、小包、果物などさまざまなものを包み、布一枚が生み出す機能性を紹介しました。また、提供していただいた風呂敷には龍や鯛の模様が施されており、デザインとしても興味を惹いていました。

 書道

 MOSメンバーによる習字体験を行いました。スウェーデン人のリクエストを書いていきましたが、中には「過労死」や「滅私奉公」など日本人がびっくりするような言葉も。お土産として自分の名前をもらっていく参加者も多く、大事そうにもって帰っていきました。

参加企業募集

MOSではNIPPON DAY’10にご参加くださる企業を募集しております。
詳しくは スポンサー募集 をご覧ください。

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