獅子会の皆様
 
前回は3月25日に小平さんの講義で日本経済の為替論議、株価、資源エネルギー関連のオフ会を行いました。ご出席の方々にはご満足頂けたことと思います。その後、株価の段階的伸長にみられるように、リスクヘッジの対象が外債、株式に向かってきています。個人的な判断ですが、年末までに日経平均で14,000円にタッチし、年を越しそうな雰囲気と思います。資産管理対策は充分になさっておられるでしょうか。
 
3月に続き、今年2回目のオフミーティングを、忘年会を兼ねて実施致したくご案内します。事前に幹事の方たちのご都合を伺った上で、今回も、日時・会場の確保ができましたのでご案内いたします。
 
日時:11月29日(火) 会場:如水会館14F 6:00−8:30 クラス会室「梧桐の間」←link 
 
10名でゆったりですが、12名までは着席できます。もし人数が増えるようであれば、別の部屋を早めに確保したいと思います。希望者は11月11日までに私あてに下記のアドレスをクリックされてご返信ください。 
 
一応、6時に集合、1時間ほど会議を行い、7:00−8:30時の間の会食、懇談ということになります。経費は食事(和食)3,675+飲物で4,500円としました。
今回の会議は、それぞれの参加者の近況報告をベースに、「2006年以降の日本経済と財政破綻」をテーマに話しを絞り込んでいこうと考えています。
時間の都合で遅れるという方は7時までにご到着いただければ結構です。
 
今のところ、確定済みの出席者は、法木 秀雄(7)、松田 薫 (14)、櫻井 利夫(9)、草野 俊藏(12)、陶山 建二(1)、神永 信一(7)、山田 功(12)の7名となっております。
まだ参加人数に余裕がありますので、お早めにお申し込み下さい。
 
還暦を迎える年回りにあたり、既に退職されて、出席は気が引けているなどという方もいらっしゃるように聞こえておりますが、”退役組”も含めて集まることに意味があると思います。今年、クラス会に一度も出ていないという方は、ご制約はありましょうが、時間の都合を付けて参加されるように期待しております。

以下、会合結果方向を如水会報1月号に掲載予定です。

出席者 法木 秀雄(7)、松田 薫 (14)、櫻井 利夫(9)、草野 俊藏(12)、陶山 建二(1)、神永 信一(7)、山田 功(12)、関戸 勉(8)  

今回の会議は、それぞれの参加者の近況報告を兼ねて、「2006年以降の日本経済と財政破綻」をテーマとしましたが、なかなか各自が忙しい時期でもあり、集まった順に最近の近状報告と同輩の話題に集中し、多岐にわたる歓談となりました。

中でも、靖国参拝問題について、日本の首相が参拝し続けることに関して、極めて批判的であることが一致した意見でした。戦後60年を経て、戦争責任と天皇制の関わり合いを総括できていない点も問題であるという点も話題となりました。

経済の指標である株価の現状については、既に2003年の底値から2倍の水準にある状況から、ピークアウトが近いという見方と、まだまだという見方に分かれていたように思います。ただ、今しばらくの超低金利状況の中で、俗にいう持たざるリスクは顕在化する方向にあると言えます。

最近の同期のニュースでは中川(14)君が、フランス料理の超高級レストランを開店したことが話題になりました。なんでも総投資額20億円とかで、獅子会HPにも案内を出しますので、興味ある方はご覧下さい。沖野(9)君も石垣島でスリープイン石垣島というホテルを10億円で開店しました。過去に石垣島訪問は何度か行っていますが、今後は彼のところを利用して下さい。値段もリーズナブルです。

教育的投資という点では、法木君から報告があり、来年度、シンガポール政府と日本政府の資金的援助の基に、国際経営大学院を開校することになったということです。日本からも25名程の枠があり、若手の応募者を募集しているとのことです。ちなみに年齢の制限はないそうです。詳細は早稲田大学経営大学院教授に就任した法木君に直接問い合わせて下さい。

来年も、引き続き横断クラス会にご期待下さい。